先日来の降雪でTignesのスキー場のオープンが一部前倒しで本日から営業開始。
雪を待ちきれなかった沢山の人でパーキングは朝から満車状態、みんなこの時を心待ちにしてたんですね。
↑写真をご覧ください。この人たち、みんなSkimoを楽しむ人たちなんです。
ゲレンデを登って怒られないの？いえいえ、むしろゲレンデスタッフが『いってらっしゃーい！』と笑顔で見送っています♬
ヨーロッパのSkimoカルチャーを象徴するようなこの圧巻の光景！この姿を見て、本当に心から感動をしました。
登る人も滑る人もみんなが仲良くフィールドをシェア。みんな思い思いに雪山を満喫していて、その手法のひとつとしてSkimoが当たり前としてある。そんなヨーロッパのSkimoカルチャーというか、雪山の文化が私は大好きです♬
さて、今日の日本チームはグングンと標高を上げ、エリア最高峰のGrande Motte（3,656m）に迫る約3300mまで行ってきました。
個人的にはこの標高に上がっても、もう問題なく身体は動くようになっています。
高所滞在14日目、人間の適応能力ってすごいですね。
昨日は昨日、今日は今日。
同じ失敗だけは繰り返さないよう注意を払いながら、今日はまた思いっきりトレーニングができました。
合宿がスタートして今日で13日目。
これだけのトレーニングボリュームを消化できているのは間違いなく私のSKIMO歴で一番。
怪我もなく、相応の疲れこそありますが身体が日々トレーニングに適応していくのがわかります。
この環境がこれから自分の身体にどんな変化をもたらしてくれるのか、そこに非常に興味が湧いてきます。
ここからは未知の経験、楽しみです。
