台風一過で、また猛暑が戻ってきました。73年前の今日、長崎市に原爆が投下され、当時の市の人口24万人(推定)のうち約7万4千人が死亡しました。
午前11時2分、市広報サイレンに合わせて下の孫と長崎の方を向き1分間の黙祷です。この間に私は、城山小学校の1400余名の子どもたちと先生が原子爆弾でいのちを失ったことなどを話すと、黙祷後に「それいつの話し?」と言うのでちょっとショックでした。学校で今、ヒロシマナガサキをどのように教えているのか調べてみなければなりません。
長崎市に投下された原爆のキノコ雲
長崎原爆はプルトニウム239の原子爆弾で、広島に投下されたウラン235の原爆の1.5倍の威力であったそうです。
ところで昨日の沖縄県翁長知事の訃報を笑っている人たちの存在に悲しく、笑っていい時とそうでない時の区別もつかないネトウヨです。翁長さんは06年には胃がんの手術で全摘し、病魔と闘い命を削りながら沖縄を守り続け、“琉球魂”を貫いた政治家で「沖縄が抱えている問題を解決しなければ、日本の民主主義も成り立たない」が持論の方でした。
沖縄糸満市の「平和の火」
AERAdot.「追悼 翁長知事が果たせなかった妻との約束「万策尽きたら夫婦で一緒に…」〈週刊朝日〉https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180809-00000019-sasahi-pol
昨8月8日は“笑いの日”でしたが書くことができなかったので・・・。孫たちがやって来ると録画のTBS「ニンゲン観察!モニタリング」という番組を見ています。先日はあるスキー場で、スノーボード教室におばあちゃんが参加し、周囲の人たちはハラハラしながら見守っています。
このおばあちゃん、コケるのも上手で最後にスゴい滑りであっといわせる単なる「どっきりカメラ」の“やらせ番組”なのですが、実は平昌オリンピック日本代表の鬼塚雅選手でした。嫌みのない笑いに、しばし孫たちとスキー場を見ながら暑さを乗り切っています。
そんな暑さの中で、パソコンがウナって本調子ではないのでハラハラしながら向き合っています。明日は一日曇りマーク、雨はしばらく降りそうもない気配です。