雀の手箱

折々の記録と墨彩画

慌ただしくはじまった10月

2013年10月01日 | できごと
 6月に決定された要介護1の更新で再審査が行われるので、夫に同伴して意見書を書いていただく主治医のところへ伺いました。ケアマネージャー、ヘルパーの方と更新には来訪者が次々です。

 診察では体力の低下がさらに進んでいるようでしたが、89歳という年齢を考えれば致し方のない事かもしれません。精々いたわりながら辛抱強く付き合っていくつもりです。自分の体が思うように動かない分、じれったいとみえて、怒りっぽくなっています。
 両親の介護のときとは少し勝手が違いますが、大分慣れてきました。

 気分の転換には、私には絵があります。幸い好きな絵を描いていれば、集中することができるので、気分も変わります。前のように長い時間机に向かっていることはできませんが、小さなサイズの葉書絵は構想が決まれば一気の仕上げですから格好の素材です。


 今日の一枚は、葛にしました。