雀の手箱

折々の記録と墨彩画

迎春の準備

2011年12月29日 | 塵界茫々






 今年は初めておせちを外から購入することにし、博多の老舗料亭「久松」に注文していました。もう来客も減り、年が明けると義母の7回忌を控えて親族も年始は遠慮というので、手指の不調もあることなので、どんなものが届くのか一抹の不安をもちながらのことでした。28センチ角の二段重は手の込んだ豪華版の料理がたっぷりで、「おまけ」に博多雑煮の焼アゴの出し汁と祝箸もついてきました。

 例年になくゆっくりした気分で、リビングの額の絵(上の2枚)を入れ替えたり、仕舞扇を飾り付けたりとゆとりの年越しができそうです。

 車を洗って、玄関の土間を拭き上げるのも、好天に恵まれ、少し気温も上がってきたのではかどりました。

 来る年はどうか災厄をタツて、人々が元気になれる閏う歳であることを祈念します。
 雪の中で越年なさるはるかな被災地の方々に安らぎの日が一日も早く訪れますように。

 


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