雀の手箱

折々の記録と墨彩画

月日は百代の過客にして

2018年12月28日 | 塵界茫々
 災害の多発と経済の波乱に明け暮れた一年でしたが、喪中に在った私にとっては、この一年は仏事と後始末で慌ただしい時間が猛スピードで過ぎてゆきました。
まだ、片付かない雑事もあり、多趣味だった故人の道具類や荷物は、早々と処分する気にもならず手つかずのままです。一周忌の法要を区切りにしようと娘とも話し合ってはいますが・・・

 今年最後だからと誘われて参加した絵の仲間の例会で、来年からは復帰をと強く勧められ、体力的にどこまで続けられるかはわかりませんが、またその気になっている自分に半ば呆れてます。

 今年最後の二枚です。ゆきかふ年もまた旅人と、しみじみ感じながら、今年の納めといたします。
 皆様には佳い年をお迎えくださいますように。年頭のご挨拶はご遠慮申し上げます。


 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (慎吾)
2018-12-29 21:54:29
今年は大変お辛い一年だったとお察しいたします。迎える年が佳き年になりますことを祈念申し上げます🙏年末年始は寒さ厳しき日が続きますので、お体くれぐれもご自愛ください。
返信する
一年分の感謝 (ふくら雀)
2018-12-30 06:57:44
折に触れてのあたたかい励ましのお言葉に心よりお礼申し上げます。
昨日から娘が帰省してくれていて、年越しの企画があるようです。
一周忌法要にお会いできるとか、二人して楽しみにしています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。