やっと台風の余波も解消して、秋空が顔を覗かせ始めています。
今日は造園業者が、雨が上がったのでと庭の手入れに来てくれました。気が付いておいでですかと、柿の実のつきが極端に少ないことを告げました。自分が手入れに来るようになって初めての事です。数えてみて10個しか生っていません。と、驚いていました。
私の居室の前の富有柿は3個だけ落ちずに残っていたのですが、台風が連れてきた雨に叩かれて地上で崩れていました。まるで晩秋のような疎らな木の葉の間から秋空が望めます。
柿もですが、とにかく植物の状態がすべて異常のような気がしています。
今年は千両がたわわに実をつけてお正月のお花に、お世話になるご近所にもお分けしようとたのしみにしていたのに、夏の暑さで三分の一を残して枯れてしまいましたし、彼岸花も2週間も早く咲きだしていました。柑橘類は今のところ異常はないようです。馬酔木の花芽は狂い咲きを予想させる着きようです。
我が家だけの現象なのかどうなのかわかりませんが、颱風の頻繁な訪れも異常のような気がしています。
このところ体調がすぐれない夫のこともあり、きれいに草が取り除かれてすっきりした庭を眺めながら感慨にふけっています。
その色合いも鮮明だけど デザインが魅力的ですね。
今年の台風は 気まぐれ 馴染みのない東北地方を襲い 被害をもたらしましたね。豪雨で河川の決壊がいとも簡単に。
昔から 国を治めるとは 治山治水と言っていたが 正しくその通りですね。堤防+水門+橋+トンネル+突堤++
科学技術の原点は土木工事から。
先日 tvで知る。明治の半ばに 製鉄所できるまでは 人口 2000人弱の八幡の町は漁港だったと。
機械工学の進展で産業開発へ、発展と人口増で 海の水は汚染へ、いろんな努力で元に戻ったとの由。人間の知恵。
この北九州という町を眺めるだけで 社会科の学習となりましょう。
季節外れの台風が接近していますね。コレが最後にしてほしい。
ところで、秋の空は 一番清清しく 安定したものと理解していたが、何故”女心と秋の空”という句ができたのだろうか?との
疑念が。
食欲の・・+スポーツの・・+文化の秋を(夏の疲れを早くとって)満喫したいものですね。
もっとも最近ではこの世界では機会均等法が浸透しつつあるのかもしれませんが。リゴレットに惑わされないでください。
台風18号が散々気をもませて立ち去ってくれ、台風一過の昨日は病院の帰りには冷房が必要でした。諺どうりに今朝は肌寒いほどです。季節の進行は風の中の羽のように気まぐれで駆け足のようです。
どうぞお大事に。
我が家は今は遠来の客で少し賑やかで嬉しいのですが、日常が少しでも違うパターンになるともう対応ができずにいます。パソコンも開けずコメントに気づかず失礼しました。ご容赦ください。