すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

フィギュアスケートNHK杯

2011-11-11 22:28:25 | ひとりごと
 フィギュアスケートのグランプリシリーズ、NHK杯が始まった。これは私もキヨちゃんも大好きなので、シーズン中は欠かさず見る。ただしキヨちゃんはスポーツに勝負がかかると
 「怖くて観られない。」
としっかり目を閉じてしまう。他国の選手は観られるのだが、日本人はもし転んだら・・・と思うと怖いらしい。だから今日も私だけが目を開けて見ていた。
 結構好きな選手が揃っていた。キーラ・コルピ選手は相変わらず美しい。レオノワ選手も好きな選手で、今回SPいい出来で良かった。ゲデバニシビリ選手はスポーツ選手にしてはお胸が豊か過ぎるので、邪魔なんじゃないかな~といつも思うのだが(回転とか痛いんじゃないかと)、いつも素晴らしい演技をする。
 そして日本選手。真央ちゃん気負いすぎたのかアクセルジャンプが1回転になったけれど、それでも他はすばらしい出来だった。ジャンプ一つ取りこぼして3位発進は上等だろう。8点近く落としたっていうから、あったら65点以上あったってことじゃないか。むむむ・・・残念。でも、表情がさばさばしていて、長い目で見て調整を続けているジャンプの修正が、徐々に実を結びつつあるのだな・・・とうかがわせた。
 そして今日会心の演技を見せたのは鈴木選手。もう、文句ない出来だった。初めて跳べた・・・というには、あまりにもクリアな3-3コンビネーションジャンプ。他のジャンプもクリアで、ステップなどは音楽にぴったりだった。ぴょんぴょん跳ねて喜ぶ姿も可愛かった。
 明日、フリーが楽しみだ。どこまでドラマがあるかな・・・。

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コメント
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