うちのキヨちゃんは、着る物もあまり気にしない。勿論お洒落は人並みに好きだが、普段はまるで構わない。
その為、洗濯物など気をつけていないと、私のTシャツなどがキヨちゃんのタンスにあったりする。
まあ同じ店でお揃いをプレゼントする事も多いから、間違えても無理は無いが、サイズがまるで違うだろうに。
先日、私はキヨちゃんのお風呂準備した衣類の中に、あろう事か私のパンツを見つけた。はい。下着のパンツである。色は地味だが、お花の刺繍の入った可愛い物だ。
多分最近見てなかったから、何度か穿いてるだろう。私はパンツは諦めることにした。
人が穿いたパンツを穿けないなら、キヨちゃんにも穿かせるなよ…と思うかもしれないが、そもそも、キヨちゃんは父の下着でも着るほど気にしないのだ。
昨夜、今まさに風呂上がりにそのパンツを穿く所に遭遇した。話をしながら着替えていたキヨちゃんが、はたと思いついたように
「あれ?これ母ちゃんのパンツかえ?
と言った。
「いや私のじゃけど、もうええわ。」
「アハハー。母ちゃんこんな可愛いパンツ何時から持っとったんかなあと思いよった。」
そう笑い、そのままパンツを穿いてみせた。
キヨちゃんはやはり気にしないのだ。
その為、洗濯物など気をつけていないと、私のTシャツなどがキヨちゃんのタンスにあったりする。
まあ同じ店でお揃いをプレゼントする事も多いから、間違えても無理は無いが、サイズがまるで違うだろうに。
先日、私はキヨちゃんのお風呂準備した衣類の中に、あろう事か私のパンツを見つけた。はい。下着のパンツである。色は地味だが、お花の刺繍の入った可愛い物だ。
多分最近見てなかったから、何度か穿いてるだろう。私はパンツは諦めることにした。
人が穿いたパンツを穿けないなら、キヨちゃんにも穿かせるなよ…と思うかもしれないが、そもそも、キヨちゃんは父の下着でも着るほど気にしないのだ。
昨夜、今まさに風呂上がりにそのパンツを穿く所に遭遇した。話をしながら着替えていたキヨちゃんが、はたと思いついたように
「あれ?これ母ちゃんのパンツかえ?
と言った。
「いや私のじゃけど、もうええわ。」
「アハハー。母ちゃんこんな可愛いパンツ何時から持っとったんかなあと思いよった。」
そう笑い、そのままパンツを穿いてみせた。
キヨちゃんはやはり気にしないのだ。