「磯谷温泉(跡) 2017vol.6」

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阿磨美絵参上「疫病退散」

「磯谷温泉(跡) 2017vol.6」

場 　　所：函館市
訪 問 日：2017/05/10


まる一ヶ月振りにやって来ました！

前回は4/10、緑は殆ど在りませんでしたが新緑です。




林道を2.0km、到着です。




付近は乾燥していて車も横付けです。
何だかとても見苦しいブルーシートが放置されていますねぇ！




おやおや、湯の栓が止められてなくてチョロチョロと流しっぱなしになっており湯船が
泥と藻で汚れ、悲惨な状態になっています。




おそらくＧＷ期間の雨降りの日にドカシーを設営しそのまま放置、湯栓もそのまま！
もう数日来るのが遅かったら湯船は緑色になっていたでしょうねぇ！




さて、心ない一部の利用者のお陰で汚れた浴槽を清掃しましょう！
しかし下抜き出来ない浴槽なので綺麗にするのは至難の業ですなぁ！




とりあえず湯を満水にして中に入りデッキブラシで石に付着した藻を取り除きます。




次ぎは中に入り、湯を撹拌して泥と藻を浮き上がらせオーバーフローから排出します。




ここまでするのに１時間掛かりました！
まだ湯を暴れさせるとゴミが浮遊するので静かに入ります。
あぁぁいい湯だなぁとは行きませんでしたが次ぎの利用者は少しは良いかな？

次回来る時は泥の舞い上がりを押さえる為、砂を少し投入し、また白庭石を改めて
投入する事にしましょう！
それと「第一湯溜まり」と「第二湯溜まり」が「湯の華」と泥で浅くなってしまっているので
深く掘り下げなければなりません！

ただし次回はもう「吸血昆虫パラダイス」になっている可能性が高いかもなぁ！




薄くなって読めなくなっていた看板文字も耐水性のインクで書き直して来ました。




利用後は必ず「栓」を閉めて下さいね！



さてここ「磯谷温泉」の歴史に少し触れてみましょう！
と云ってもネットからの情報ですけど！

「磯谷温泉の歴史」

そう、かの「松浦武四郎」様も172年前、27歳の時に入湯されていたのです。



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