「四駆にならない病 完治」

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「2024 20th北海道ジムニーミーティング」開催のお知らせ(10/12～13)

「四駆にならない病 完治」

場 　　所：自宅前
治 療 日：2020/05/16


ついに原因究明？




現在「四駆にならない病」を患っているわたくしのジムニー、何とか原因を究明中ですが。
まぁ、「諭吉さんを数枚」出せば修理は可能なのですがこのご時世何とか「諭吉」の流失を「自粛」したい！

その前にしばらく交換していないデフオイルを交換する事に！
先に注入口を一度開けて緩めておきます。




アーム補正しないでリフトアップしているジムニーはデフに角度がついているので
そのままオイルを注入すると直ぐに口から溢れ出してしまうのでジャッキアップして
リジットラックを掛けて上げておきます。




磁石になっているドレンボルトには鉄粉が！




リヤデフのオイルはかなり汚れてましたがフロントはまだ透明感が残っていました。
さて次！




色々調べていたら「トランスファーアクチュエーター」をばらして清掃したら治ったという記事を発見！
早速ばらしてみる事に！
グリスが切れて少ないし劣化しているようです
トランスファーからアクチュエーターモーター側を外しました！
ギヤに若干錆が視られますね！




アクチュエーターモーターです。
グリスは固くなりまるで冷えたマーガリンのようです、これでは潤滑性能は期待出来ませんねぇ！
モーターから伸びているウォームギヤが錆びています！
これが固着して動作しなくなっている可能性があります。
シリコン潤滑スプレーでジャバジャバ洗浄＆潤滑し、しばらく浸透させておいて
その間にトランスファー側も清掃＆潤滑。
最後に「シリコングリス」をギヤにたっぷりと塗布、そしてゴムパッキン部にもグリスを塗布して組み上げます。




さてテストします。
エンジン始動！
４ＷＤスイッチを押します！




「ウィ～ン」と云うモーターの音と共にエアロッキングハブが「カシャン」とロック！
やりました治りました！




２ＷＤのスイッチを押すとちゃんと解除されます！




今度は４ＷＤのローレンジスイッチを押します！
「ウィ～ン」「カシャン」おぉ、バッチシ！




解除もＯＫ！
良かった！



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