「イランカラプテ」(こんにちは)
「アリキキアンロ」(みんなでがんばりましょう)
「ピリカウレシカ」(良い暮らし)
「カンナカムイ」参上
「ホヤウカムイ」参上「疫病完全退散」
突然ですが「ラワン蕗の謎」?
自生場所:足寄町
考 察 日:2024/03/11
ラワン蕗の謎について考察してみた
あくまで専門知識の無い素人の考えです
御存知北海道足寄町内の一部の河川沿いに自生している「ラワン蕗」
大きさは最大3m~4mにも成長する大きなフキです
国内の最大種である「秋田蕗」は最大1.5m~2mですから倍の大きさになります
「秋田蕗」でも十分大きいのですが・・・
自生地は「螺湾川」
現在は自生地が減少しているので「圃場」で栽培されています
道東の林道沿いに生えている「秋田蕗」。
これでも高さは150cm有ります
んで「ラワンブキ」は何故大きいのでしょう?
九州大学農学部付属演習林北海道演習林の智和(ちわ)正明准教授らの研究グループが
上流の河川から流出する水に含まれる豊富な栄養分によって巨大化することを明らかにしたと
発表しました。
研究グループは平成27年8月に調査を開始し、自生地がある螺湾川と茂足寄川、近隣河川の
足寄川と利別川の計17地点で河川水を採取し、水質を分析。
窒素やリンのほか、カリウム、マグネシウムといったミネラル成分が全国200以上の
1級河川と比べ、10倍程度高いことがわかりました。
さらに、これらの栄養分が豊富にあるとラワンブキの成長が促進されることを野外実験や
施肥実験で確認しました。
10倍以上のミネラルを含んだ河川水と長い年月でそのミネラルが堆積した河川沿いの
土砂にも多量に含まれていますからね
そのように偶然にも栄養豊富な場所に自生していた「秋田蕗」が大きくなったのは理解できます。
では何故に「螺湾川」等の河川水に多量のミネラルが含まれているのでしょう?
「螺湾川」の水源は「オンネトー」。
「オンネトー」は雄阿寒岳・雌阿寒岳等火山からの地中成分が豊富に流れ込んでいるのが
有名ですね。
「螺湾川」に多量のミネラル分が含有されているのは何となく想像が出来ます
しかし道内にはこのように河川に温泉成分や地中からのミネラル分が多量に含んでいる
小河川は有るハズ!
それならば同様にその河川沿いに自生している「秋田蕗」が大きく生育しているハズですが
聞いた事がありません。
そこで私が気になっているのが足寄町上螺湾地区の螺湾川沿いに在る「シオワッカ」です。
ここからは「冷鉱泉」が湧いていてその冷鉱泉からは世界でここだけと云う場所と
地上では世界で2ヶ所だけという場所なのです!
この「世界でここだけ」からの物質が「螺湾川」に流れ込んでいる訳ですから
「世界でここだけの巨大蕗」と何等かの関係があってもおかしく無いと思っています!
【北海道遺産】高さ2~3mの巨大なふき!肉厚で瑞々しい!薫り豊かな永井農場のラワンぶき!
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
〇JCJ支部一覧
〇JCJって何モノ?
「スイウヌカラアンロー」(また会いましょう)
ウクライナに平和を!
No more war
peace
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考 察 日:2024/03/11
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大きさは最大3m~4mにも成長する大きなフキです
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「秋田蕗」でも十分大きいのですが・・・
自生地は「螺湾川」
現在は自生地が減少しているので「圃場」で栽培されています
道東の林道沿いに生えている「秋田蕗」。
これでも高さは150cm有ります
んで「ラワンブキ」は何故大きいのでしょう?
九州大学農学部付属演習林北海道演習林の智和(ちわ)正明准教授らの研究グループが
上流の河川から流出する水に含まれる豊富な栄養分によって巨大化することを明らかにしたと
発表しました。
研究グループは平成27年8月に調査を開始し、自生地がある螺湾川と茂足寄川、近隣河川の
足寄川と利別川の計17地点で河川水を採取し、水質を分析。
窒素やリンのほか、カリウム、マグネシウムといったミネラル成分が全国200以上の
1級河川と比べ、10倍程度高いことがわかりました。
さらに、これらの栄養分が豊富にあるとラワンブキの成長が促進されることを野外実験や
施肥実験で確認しました。
10倍以上のミネラルを含んだ河川水と長い年月でそのミネラルが堆積した河川沿いの
土砂にも多量に含まれていますからね
そのように偶然にも栄養豊富な場所に自生していた「秋田蕗」が大きくなったのは理解できます。
では何故に「螺湾川」等の河川水に多量のミネラルが含まれているのでしょう?
「螺湾川」の水源は「オンネトー」。
「オンネトー」は雄阿寒岳・雌阿寒岳等火山からの地中成分が豊富に流れ込んでいるのが
有名ですね。
「螺湾川」に多量のミネラル分が含有されているのは何となく想像が出来ます
しかし道内にはこのように河川に温泉成分や地中からのミネラル分が多量に含んでいる
小河川は有るハズ!
それならば同様にその河川沿いに自生している「秋田蕗」が大きく生育しているハズですが
聞いた事がありません。
そこで私が気になっているのが足寄町上螺湾地区の螺湾川沿いに在る「シオワッカ」です。
ここからは「冷鉱泉」が湧いていてその冷鉱泉からは世界でここだけと云う場所と
地上では世界で2ヶ所だけという場所なのです!
この「世界でここだけ」からの物質が「螺湾川」に流れ込んでいる訳ですから
「世界でここだけの巨大蕗」と何等かの関係があってもおかしく無いと思っています!
【北海道遺産】高さ2~3mの巨大なふき!肉厚で瑞々しい!薫り豊かな永井農場のラワンぶき!
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
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そう思って私の知る範囲での巨大蕗の場所を考えてみました。
筆頭が、ラジウム温泉近くの沢と上ノ国町湯ノ岱付近と大千軒岳西側の沢でした。
蕗が巨大化するミネラル分を含んだ河川水説は信ぴょう性がありますね。
通常の養分が多いだけで巨大化するとは思えず何か
プラスαが有るのではないかと思っています!
仰った場所も場所柄「温泉成分」が流れ込んでいる
可能性かありますよね!
私は林道徘徊時に通常より大きく成長した「秋田蕗」
を発見した時は付近でまだ知られていない温泉が
湧き出していないかと注意深く探索してしまいます!