「イランカラプテ」(こんにちは)
「アリキキアンロ」(みんなでがんばりましょう)
「ピリカウレシカ」(良い暮らし)
阿磨美絵参上「疫病退散」
「磯谷温泉(跡) 2017vol.1」
場 所:函館市
訪 問 日:2017/03/06
ここの存在は古くから知っていましたが家から6時間コースなのでなかなか訪問する機会が
ありませんでした。
この時期ですし道南とはいえ流石に林道は積雪状態だろうからドライブがてら軽く立ち寄ってみよう的に
訪れたのでした。

今日は天気も良いので中山峠経由で行きましょうかね!

喜茂別に降りると益々綺麗に羊蹄山が見えてます。

この日は道南方面から天気が下り坂との事で駒ヶ岳付近まで来ると雲って来ました。

森町から砂原町、鹿部方面へ、そして南茅部を目指します。
途中必ず目に留まる滝の前で休憩。

「三味線滝」と名付けられています。

ここの滝は車が替わる度に訪れている気がします。

さて一休みしたので先に進みましょう!

磯谷川沿いの集落から「磯谷第一水力発電所」の脇を通り林道に入ります。
林道奥にも発電所施設が在るので林道は管理道路を兼ねているらしく冬場も除雪されているようです。

最初の分岐、ここを左折すると水力発電所の導水管の上部に通じる管理道路で途中から
林道「横大船線」が派生しています。
「横大船線」は「大船遺跡」の前まで行けた記憶があります。

積雪は少なく30cm程度、道南らしく杉林の中を走ります。

2.0km付近、ツルツル路面の下り坂にさしかかりここから林道は磯谷川沿いに降りて行きます。
大昔はこの奥の「硫黄山」に硫黄を産出していた「熊泊鉱山」が在り500人程の人々が働いていたとの事です。
「鉱山の歴史」もご参照下さい。

丁度、林道が屈曲して磯谷川を渡る橋の所に目的の物件が在ります。

おぉぉ、この柵の奥に見えるのが「磯谷温泉跡」!

擁壁の上から源泉がドバドバと流れ落ちています。

噂の放置バスタブや腐蝕したステンバスタブが置いてあります。

擁壁の途中からも大量の源泉が出て来ています。

奥の方にも源泉が流れて来ている場所が在ります。
この柵より中は硫化水素ガスが漂っていますので無風の日は注意が必要かもしれません。

柵の所から林道上を観ます。

壁から流れ落ちて来ている源泉はその後どうなっているかと云うと一つになって磯谷川目指して
流れて来ています。

流れて来た源泉はU字溝で林道を横断し川を目指します。

林道を横断した源泉は更に下流を目指します。

途中に複数の湯溜まりが造られています。
手前左手が「第一湯溜り」

小さな湯溜まり。
次が「第二湯溜り」

最後の湯溜まりの先に何か在りますねぇ!

おぉぉぉぉ、何か掲示されています。
なななんと!
温泉御利用の皆様へ、利用後は「栓」を閉めるようにと書かれています。

ここの愛好家の方々が造ってくれた露天風呂の横を普段はそのまま源泉が川へと流れ落ちて行ってます。

前方の大岩の在る所が磯谷川になります。

昨年の大雨で川が氾濫したらしく護岸の外側もえぐられていました。

ここが磯谷川に流れ落ちる最終地点。

さて、折角利用可能な露天風呂が造られているのですから利用しない訳には行きませんねぇ!

給湯栓を開けて露天風呂に給湯しましょう!

勢い良く源泉が流れ込んで来ます!

どんどん湯が溜まって行きます。

ゴミなどの汚れが在るのでオーバーフローするのを待ちたいところですが早く入りたい衝動で、
ついついこの状態に入浴(笑)

まぁ流量が多いので直ぐにオーバーフローしてゴミは流れ出て行き綺麗な湯船に!
ここの湯の色といい臭いといいまるで「金 花 湯」のようです!

真っ裸で写真を撮りながら(笑)快適露天を堪能!
いやぁ良かったわぁ!
利用後はルール通り「給湯栓」を閉めます。

湯が止まりました。

溜まった湯はどうなるか、しばらく観ていると徐々に水位が下がって行ったので自然浸透して
行っているようですねぇ!
ここを管理している方々に感謝します。
ありがとうございました。
マナーを守って末永く利用したいですね。
さてここ「磯谷温泉」の歴史に少し触れてみましょう!
と云ってもネットからの情報ですけど!
「磯谷温泉の歴史」
そう、かの「松浦武四郎」様も172年前、27歳の時に入湯されていたのです。
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
〇JCJって何モノ?
「JCJ北海道支部」問い合わせ・入会連絡先 Suzyjb33@gmail.com (Sを小文字にしてね)
「スイウヌカラアンロー」(また会いましょう)
ウクライナに平和を!
No more war
peace
「アリキキアンロ」(みんなでがんばりましょう)
「ピリカウレシカ」(良い暮らし)
阿磨美絵参上「疫病退散」
「磯谷温泉(跡) 2017vol.1」
場 所:函館市
訪 問 日:2017/03/06
ここの存在は古くから知っていましたが家から6時間コースなのでなかなか訪問する機会が
ありませんでした。
この時期ですし道南とはいえ流石に林道は積雪状態だろうからドライブがてら軽く立ち寄ってみよう的に
訪れたのでした。

今日は天気も良いので中山峠経由で行きましょうかね!

喜茂別に降りると益々綺麗に羊蹄山が見えてます。

この日は道南方面から天気が下り坂との事で駒ヶ岳付近まで来ると雲って来ました。

森町から砂原町、鹿部方面へ、そして南茅部を目指します。
途中必ず目に留まる滝の前で休憩。

「三味線滝」と名付けられています。

ここの滝は車が替わる度に訪れている気がします。

さて一休みしたので先に進みましょう!

磯谷川沿いの集落から「磯谷第一水力発電所」の脇を通り林道に入ります。
林道奥にも発電所施設が在るので林道は管理道路を兼ねているらしく冬場も除雪されているようです。

最初の分岐、ここを左折すると水力発電所の導水管の上部に通じる管理道路で途中から
林道「横大船線」が派生しています。
「横大船線」は「大船遺跡」の前まで行けた記憶があります。

積雪は少なく30cm程度、道南らしく杉林の中を走ります。

2.0km付近、ツルツル路面の下り坂にさしかかりここから林道は磯谷川沿いに降りて行きます。
大昔はこの奥の「硫黄山」に硫黄を産出していた「熊泊鉱山」が在り500人程の人々が働いていたとの事です。
「鉱山の歴史」もご参照下さい。

丁度、林道が屈曲して磯谷川を渡る橋の所に目的の物件が在ります。

おぉぉ、この柵の奥に見えるのが「磯谷温泉跡」!

擁壁の上から源泉がドバドバと流れ落ちています。

噂の放置バスタブや腐蝕したステンバスタブが置いてあります。

擁壁の途中からも大量の源泉が出て来ています。

奥の方にも源泉が流れて来ている場所が在ります。
この柵より中は硫化水素ガスが漂っていますので無風の日は注意が必要かもしれません。

柵の所から林道上を観ます。

壁から流れ落ちて来ている源泉はその後どうなっているかと云うと一つになって磯谷川目指して
流れて来ています。

流れて来た源泉はU字溝で林道を横断し川を目指します。

林道を横断した源泉は更に下流を目指します。

途中に複数の湯溜まりが造られています。
手前左手が「第一湯溜り」

小さな湯溜まり。
次が「第二湯溜り」

最後の湯溜まりの先に何か在りますねぇ!

おぉぉぉぉ、何か掲示されています。
なななんと!
温泉御利用の皆様へ、利用後は「栓」を閉めるようにと書かれています。

ここの愛好家の方々が造ってくれた露天風呂の横を普段はそのまま源泉が川へと流れ落ちて行ってます。

前方の大岩の在る所が磯谷川になります。

昨年の大雨で川が氾濫したらしく護岸の外側もえぐられていました。

ここが磯谷川に流れ落ちる最終地点。

さて、折角利用可能な露天風呂が造られているのですから利用しない訳には行きませんねぇ!

給湯栓を開けて露天風呂に給湯しましょう!

勢い良く源泉が流れ込んで来ます!

どんどん湯が溜まって行きます。

ゴミなどの汚れが在るのでオーバーフローするのを待ちたいところですが早く入りたい衝動で、
ついついこの状態に入浴(笑)

まぁ流量が多いので直ぐにオーバーフローしてゴミは流れ出て行き綺麗な湯船に!
ここの湯の色といい臭いといいまるで「金 花 湯」のようです!

真っ裸で写真を撮りながら(笑)快適露天を堪能!
いやぁ良かったわぁ!
利用後はルール通り「給湯栓」を閉めます。

湯が止まりました。

溜まった湯はどうなるか、しばらく観ていると徐々に水位が下がって行ったので自然浸透して
行っているようですねぇ!
ここを管理している方々に感謝します。
ありがとうございました。
マナーを守って末永く利用したいですね。
さてここ「磯谷温泉」の歴史に少し触れてみましょう!
と云ってもネットからの情報ですけど!
「磯谷温泉の歴史」
そう、かの「松浦武四郎」様も172年前、27歳の時に入湯されていたのです。
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
〇JCJって何モノ?
「JCJ北海道支部」問い合わせ・入会連絡先 Suzyjb33@gmail.com (Sを小文字にしてね)
「スイウヌカラアンロー」(また会いましょう)
ウクライナに平和を!
No more war

南茅部はまだ私が活きの良かった20代前半のころ、漁れたてのイカを入れる魚箱を届けに最盛期は毎日のように行った場所です。
漁船が帰港する前に到着しないと、セリや本州に製品を運ぶ大型車等に影響が出るのでホント大変でした。
滝のあたりでよく休憩したなぁと、懐かしく思い出しながら記事を拝見しました。
それにしても「軽くドライブ」で南茅部とはかっこいいです!
あ、マネしませんよ(笑)
実は噴火湾の地下に豊浦から鹿部に抜けられる秘密の海底トンネルが在るので近いのです!
実は「昨日も行って来ました」!(笑)
良い子は絶対にマネしないで下さい!
ここは大昔から在る場所なんです。
立ち寄る時はご注意下さい。
獰猛な小型のヒグマ達の「熊の巣」なんで!