「磯谷温泉(跡) 2019vol.6」

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阿磨美絵参上「疫病退散」

「磯谷温泉(跡) 2019vol.6」

場 　　所：函館市
訪 問 日：2019/07/03


６月中は行けなかった磯谷に行って来た




行く途中納車される新型ジムニーの後ろを走ります。




天気が良いし風も無いので寄り道します




砂原の「砂崎灯台」に向かいます




まだハマナスが咲いています




この辺りの海岸線は海浜植物の保護区域になっています




実が生っている物もあればまだ花の物も




灯台の手前に見慣れた水色と白のツートンの車が見えます




やはりスタックした軽ワゴンをウインチで引っ張り出していました！
毎年複数回の出動が有ると伺いました！




ジムニーですらローレンジでなければパワーが食われてしまうフカフカの砂地です。
普通の四駆じゃ埋まるに決まってるでしょう！




到着しました「砂崎灯台」です




この日の駒ヶ岳は雲の中です




海側は青空なのにね！




ハマナスや




浜ヒルガオなど




そこらじゅう花畑です




このまま進んで国道に出る事にしましょう！




さてすっかり夏めいた磯谷川林道に入ります




途中で「磯谷の主様」に御挨拶！




到着しました。
ドンゲ(オオイタドリ)が成長し完全に目隠しになっています。




あちゃー！
またまた湯を止めないで帰った輩がいるようです。
湯船がゲロゲロじゃないですかぁ！
湯を止めないで帰る奴は「磯谷の主様」から天罰が下りますよ！




脊髄引っこ抜いてやろうかぁ！！




まずは草刈をしましょう！




湯船は湯が出しっぱなしだったので流れだしでも47℃もあります！




ざっと草刈完了




新しいスノコ２枚を設置し、砂利を投入します




砂利投入直後は沈殿した湯の華などで湯が濁ります




一度閉めた給湯栓を開け新鮮な湯を流し込み濁りを取ります




新鮮な湯を入れたので湯船がまた高温になったので冷めるまで昼食を摂りながら待ちます




入浴後は必ず湯を止めて帰りましょうね！
止めましょう！
止めて！
止めてけ！
止めろや！
止めろって言ってるべや！



＜中本家所蔵＞

昭和10年頃の磯谷温泉の絵葉書
左に御堂、右手に橋、現在の位置とほぼ一緒！



さてここ「磯谷温泉」の歴史に少し触れてみましょう！
と云ってもネットからの情報ですけど！

「磯谷温泉の歴史」

そう、かの「松浦武四郎」様も184年前27歳の時に入湯されていたのです。



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