昨日、仕事である小学校に行きました。校庭のチューリップがきれいで、春だなぁと感動していたら、仕事を忘れかけました。
卒業式の予行練習を見せてもらいました。なんか、そんな季節だと改めて、自分の季節感のなさにショックを受けました。というのも、うちの職場、今週になってようやくインフルエンザBの嵐から復活した状態で、この二週間はひたすら苦労しました。
小学校ですから、中学や高校のように答辞・送辞で終わるわけではなく、「お別れの詩」という全校生徒の呼びかけがあります。それがとても感動します。まだ、練習なのでまだまだです。と言われましたが、こうやって送ってもらえる子どもたちを羨ましいと思いました。
特に、歌がいいです。「旅立ちの歌」。今は卒業式での定番曲ですが、これを実際の卒業式で聞くたびに、涙が出ます。
楽譜も持っているので、自分で弾いても、ここまでの感動はありません。中学校。小学校。仕事柄、どちらの歌も聴いたことがありますが、これは学校関係なく感動です。
もうすぐ、卒業式。また、新しい一歩を歩んで欲しいと思います。前途ある彼らに幸多いことを祈ります。
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