gardenoffice メープル

東京- 鎌倉

白と濃いピンクの色あわせ

2010年04月04日 | Weblog
寒い時期に北側のコーナーに置いた鉢に植えておいた植物です。

春になって気温があがってくると多少日照が少ないスペースでも温度の上昇で花は十分に楽しめます。
でも土が栄養十分であることと、軟らかく水はけも適度にいいというのが大切で。

そのためにうちではいつも植栽スペース全体を掘って、牛糞や堆肥等土を改良してから植栽しています。
1ヶ月後には土が手で簡単に掘れるほどふかふかに変わっています。

表面の美しさを保つには目に見えない部分に手をかけてあげることがとても大切だと思っています。植えたときだけきれい、、、はNGですね。

こちらのスペースにはコーナーに既存のつばきがありましたので少し洋風に剪定して和洋折衷のスペースにしました。

椿の濃い艶のある緑の葉を背景に白・ピンクが引き立つので清潔感があり暗さを感じずとてもきれいにしあがりました。

強いボリュームの椿の緑色に対して元来コントラストの強い白は負けないのでこの組み合わせをうまく使うととても美しく、互いを引き立てあいます。応用もできますね。

鉢も白の艶のある焼き物にすることによってサイドの白が明るさを出してくれます。

こういうところには茶色いテラコッタ鉢はくれぐれも使わないようにです。

今日は暖かいのかしら。。お仕事行って午後は打ちっぱなしに行こうかな☆

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