スウェーデンでのマイブームはこの郵便受け。
住む人の個性があらわれます。
こんなふうな手作りのトゥールペイントの郵便受けを見ると
住んでいる人の顔を見たくなってしまいます。
実はスウェーデンの我が家では
私の手書きのピッピの絵が描かれた郵便受けを使っていました。
ピッピと思っていたのは、私だけだったみたいですが・・・
知人がバーベキューに招待してくれました。
大人がバーベキューコンロで肉を焼いている時
子供たちは、庭に作ってある囲炉裏でパンを焼いていました。
タネは食パンと同じですが、それを自分で削った木の枝に巻きつけ、火にかざしながら焼きます。
とても楽しそうでした。
しかし、庭の一角にこんな囲炉裏があるのっていいなあ。
スウェーデンは手工芸も有名なようで染色とか織物とか、さかんです。
地域のカルチャースクールでも織物のクラスはたいていあります。
普通の家でも織り機のある家は、めずらしくなく、趣味として織物をする妻もたくさんいます。
日本でこの機械を家においたら、寝るところが無くなってしまいそう・・・
スコーネの先端、我が家のあったヘルビケンの半島を
飛行機から撮影しました。
半島の形がわかるでしょ。
スコーネのリゾート地。
ミッドサマーのポールづくりの画像が見つかったので季節外れだけどアップします。
男性は木を十字に組んで白樺の葉を巻いてミッドサマーポールを作ります。
実はこれは、かえでの葉。
「白樺じゃなきゃ、ダメじゃない」と奥さん。
「手近に良いのが見つからなかったんだ」とだんなさん。
子供たちは、横で、せっせと邪魔をしています。
大人が楽しそうにやっているとこどもにもエネルギーが伝わるみたい。
ラズベリー畑。
スウェーデン語では、ハロンといいます。
手製のラズベリージュースは、保育園でも定番のおやつ。
ハロンサフト、IKEAでも売っています。
ブルーベリー、ラズベリー、ブラックカレント、レッドカレント
グーズベリー、こけもも・・・
ヨーロッパの生活に木の実はかかせません。
ご夫婦で、編んでいます。
毛糸の染色から自分達でしています。
モチーフは主にスウェーデンの風景。
ご主人の仕事は、ボタンに絵を描く事と批評？
本業は二人とも教師だそうです。
このセーター一着分の毛糸がキットになっていて７００から１０００クローナ。
製品（もちろん奥さんの手編み）は、１８００から２５００クローナ。
実は、左下のセーター買っちゃった。
だって、「買って〜」とセーターが呼ぶのだもの。
スウェーデンの昔の小さな農家です。
日本の家と比べても決して大きくありません。
屋根は、白樺の皮を敷いたうえに土盛りをしてあります。
白樺の皮を押さえるためと保温の役目をしているようです。
生活の知恵ですね。
今でも、屋根の上に草の生えた家を見かけます。
多くは、ファッションとしてやっているようです。
保温効果もあるので、夏は涼しく、冬は暖かいエコなシステム。
白樺の木は、いたるところにありますが、キシリトールの原料、屋根材料、そして花粉アレルギー・・・生活に最も密着している木といってもいいようです。
冬が長いせいか、野外の施設がw突然あらわれることがあります。
サーカス
遊園地
そして、ステージ
ふゆには、町の広場がスケートリンクに豹変
なんてことも
夏のダーラナでは、シリアン湖音楽祭が開かれるので、あちこちで有料、無料のコンサートが開催されます。