リットマン、ウェルチアレン、ケンツメディコの3社による
聴診器の購入説明会がありました。
この4月からやっと臨床の講義が始まったというのに
もう聴診器なの～ となんだか実感がわかないのですが
必要になってから慌てて探して買うよりはいいですね。
各社によるプレゼンの後は、お試しタイム。
白衣に合うかどうか気になる方のために、白衣もご用意しております☆
という気の利きよう。
3社の聴診器が整然と並べられる様子は圧巻で
特にリットマンのカラーバリエーションの豊富さは他の追随を許さない
という印象でした。
（しかし蛍光ピンクやイエローの聴診器を首からぶら下げるってどうなの…）
決め兼ねて迷っていると
社員の方がさらに丁寧に説明してくださるのですが
まあこれがさっぱりわからないのです(笑)
聴診器なんてほぼ使ったことはありませんし
各社の同レベルの製品を聞き比べても
素人には正直音の違いがわかりません(-_-;)
ただ、ケンツメディコのイヤーピースがとてもソフトで
（私の）耳へのフィット感はダントツに良かったので
これに決めちゃおうかな、という感じです。
（いいのか、こんなんで）
聴診器の値段なんてそうそう見かけることはなく
相場なんて見当もつかなかったのですが
やはり高いお買いものになりそうです……
各社、大体ツータイプの製品を用意していたのですが
安い方は1万6千円ほど、高い方は4万を軽く超える感じで
内心慄いています。
しかし、ここで学生の強い味方 共同購入割引というものがあるので
3～4割引になります（が、やはり高いですね 笑）。
低価格に抑えてある方は小児用のチェストピースが別売りだったり
看護師のかたが使うことが多いですねと言われちゃったり
お高い方には、わざわざ研修医にも対応！なんて書かれていると
高い方を買っておいた方が長く使えるからいいのかな…
という気にまんまとさせられます。
本当に皆さんお話が上手で困ってしまいますね！
そうそう、どの製品が医師によく使われているのかという点では
リットマンが圧倒的シェアを誇るようです。
また、医療系ドラマ・映画でもよく登場するのがリットマンの聴診器だそうで
それなら他の社の聴診器がいいな～
と天の邪鬼精神がむくむく湧いてきました。
綺麗な色にも少し惹かれてしまうけれど
やはり渋～い色合いの方が色々な意味でいい気がします、たぶん。
ランキングにひっそり参加しています。
ぽちっと応援クリックしていただけると嬉しいです↓
そういえば、むかーし、結構すぐ(!?)やめてしまったのですが、医療器具の専門商社で働いてました。聴診器等は取り扱っておらず、手術等で使うもの、体内に入れるものがメインだったようなんですが、ステントとか、自分が将来体に入れるときがあれば、メーカー名までお医者さんに聞いて、・・・がいい！とか無理なこと(?)を言ってしまいそうだな～と当時思っていたことをふと思い出してしまいましたよ(＾＾;)
来年から実習が始まりますし、夏休みに個別で病院実習に行く人もいるだろうから～ということでこのタイミングなのかもしれません。
もちろん自費です(涙)プレゼントしてもらえたら泣いて喜びますヾ(；▽；)ノ
医療機器を扱う商社で働かれていたのですね。
あはは、でも実際にそういう方もいらっしゃいそうですよね～