直訳は、“週末のケーキ”
レモンの皮のすりおろしがたっぷり入った生地に、これまたレモン果汁たっぷりの糖衣をかけていただきます。
『週末、大切な人と一緒に楽しむケーキ』
『日持ちがするため週末の旅行に持って行って、家族で楽しむケーキ』
………
名前の由来はいくつかあるようですが
いずれにしても、素敵な時間を過ごすのに欠かせないケーキであることがわかります。
ガトーウィークエンドの糖衣は粉糖にレモン果汁を混ぜて作りますが
当然、
レモンを増やせば甘酸っぱいけどさらさらとした仕上がり(=薄い糖衣)になり
レモンを控えめにすれば酸っぱさは物足りないけれど白くシャクっとした糖衣が楽しめる。
見るからに糖衣がかかってる!というビジュアルに憧れながらも
いつも結局は実を取って(=レモンの酸味を優先して)しまって、頼りない糖衣に包まれた仕上がりとなるのでした。
でも、これくらいの甘酸っぱさじゃないとバランスが取れない気がする。
以前、生地の酸味をupさせるためにレモン果汁をかなり増量して焼いたことがあるのですが
レモン果汁の入れすぎは生地をむっちりとした食感にしてしまうようなのでおすすめしません。
(度を過ぎていたという事実は否めない)
バターの一部をサワークリームなんかで置き換えるといい感じになりそうですが、いつもなんとなく避けてしまうサワークリーム。
サワークリームやクリームチーズ、生クリームなど、開封したら日持ちのしない乳製品には億劫さを感じてあまり手が伸びない……
のだけれど
そろそろチーズケーキを焼きたいですねという矛盾発言を残して終わります。
応援クリックお願いしまーす!
こちらもどちらかぽちっと…
またお菓子ストックが底を突いたよ。ブログのネタが……