シュガースポットがしっかり出るまで待ったバナナを使ってカスタードケーキを。シフォンがなかなかうまくいかずボツ作品ばかり増えて鬱々としていたので、気分転換にココアスポンジを焼きました。ふわっふわに仕上がってよかった~
この手のケーキはだいたい生クリームでデコレーションするけれど、我が家にはカスタード好きがいるため表面もカスタードで仕上げました。バナナ×カスタード×ココアは誰にも好かれる組み合わせ。上にはアクセントにココナッツファインを載せています。
こんな感じの層になっています。
**バナナカスタードケーキ**
(15cm丸型)
ココアスポンジ:卵白2個 砂糖80g 卵黄2個 薄力粉50g ココア15g 牛乳35g バター20g
カスタード:薄力粉15g 砂糖50g 卵1個 牛乳200g バター30g
バナナ2本 ココナッツファイン適宜
1.スポンジ作り(一日前に焼いておくと良い)。まず、ダマができないようココアを牛乳で練りバターを加えてレンジで溶かします。
2.卵白と砂糖でしっかりとしたメレンゲを作り、卵黄も加え混ぜます(ここまでハンドミキサー)。ゴムベラに持ち替え薄力粉を篩い入れたらさっくり混ぜます。
3.2を一掬い1に加えしっかりと混ぜたら、2の生地に戻してさっくり混ぜます。型に流し入れ180度に予熱したオーブンでで20分、170度に下げて15分弱焼きます。
4.焼きあがったら20~30cmの高さから落とします。2分ほどひっくり返しておいたら型から出して上下を戻して濡れ布巾などかけて冷めるまで置いておきます。冷めたらラップで包んで冷蔵庫へ。一晩寝かせます。
5.カスタード作り(スポンジを焼いた翌日に行う)。鍋に砂糖と薄力粉を入れよく混ぜたら、溶き卵を加えて粉気がなくなるまで混ぜます。牛乳を少しずつ加え混ぜたら弱火にかけて混ぜ続けます。
6.しっかり火が通ったら火を消してバターを加え混ぜます。ボウルに移してラップをし氷水で急いで冷却します。冷えたらゴムベラでよくかき混ぜて柔らかくしておきます。
7.仕上げ。スポンジを3枚にスライスし、カスタードやスライスしたバナナをお好きなように挟んだらできあがり。
暑くなってくると口当たりの軽いケーキが喜ばれますね。しっかり冷やしていただくとさらに美味しいです。
今日もぜひぜひ応援クリックお願いしまーす!
こちらもどちらかぽちっと…
そういえば、私、一般的なスポンジ生地を作ったことない気がします。ロールケーキも、スポンジ生地で作られる方、いますよね。korariさん、シフォンもすごくおいしそうなのに、、、スポンジが美味しすぎて、シフォンが残念に感じられるだけなのかも…!?
コメントありがとうございます☆
一般的なスポンジ生地というと共立てタイプのことですよね。私はこちらの作り方から入ったのでシフォン風のスポンジはどうにも苦手で。
シフォン、本当に膨らまなくてシフォンと呼べるようなモノでないのですよ……オリーブオイルで作るシフォンの評判がよくないので油分をバターにしているのも膨らみの悪さの原因だと思うのですが、メレンゲの扱い、もっとうまくなりたいものです…!
スポンジ生地といえば、バターを使っているイメージがありました。
シフォン、オリーブオイルやバターで作られているのですね。オリーブオイルはなんだかヘルシーそうで気になりますが、癖が出てきてしまうんでしょうか…。私は、米油や大豆油ばかりです。自分では膨らんでいると思っていますが、他人からみればどうなのか怪しいものです。それに、シフォンには、BPを入れており、入れなかったら、満足いくほど膨らまないかもです(汗)。次回は、BPなしでトライしたいと思っていますが、どうなることやらです。。。
いえいえ、色々な方がレシピを書いている今なにが基本なのかわからなくなりますよね。
あ、油脂の違いですね!こちらこそ意図を読み取れずすみません。。普通、スポンジ=バター、シフォン=オイルですよね。
我が家はオイル系はEVオリーブオイルしか置いていなくて、プレーンシフォンを作ったところtaecoさんが想像されるとおりクセが出てしまったんです。バナナやスパイスなど入れればかなり緩和されるのですが、父があまり好みじゃないようで。それでバターを使ったシフォンに挑戦している次第です(シフォンのためだけに油を買うのもなぁ…と思って)。
taecoさんのシフォンはきめが細かくてしっかり膨らんでいると思いますよ~!写真からもふわふわ感が伝わってきます。
BP入りシフォンとBP無しシフォンでは食感に結構違いがあると聞きます。私もゆくゆくはBP無しでもきちんと膨らませられるようになりたいものです。。