『挂甲の武人 国宝指定50周年記念特別展「はにわ」』（2回目・3回目）

2回目・3回目行ってきましたー！（1回目はこちら）

　『　挂甲の武人　国宝指定50周年記念特別展「はにわ」　』

一部展示を除き撮影可となってます。

ただしシームレスなので注意が必要。

近くにスタッフさんが立ってるところはその可能性が高いです。

大事な事なので繰り返しました。

2回目は11/6の日中、3回目は11/19の朝イチです。

日中の方はめちゃくちゃ混んでたのでさらっと。

3回目は例によって朝9時前には東博さんの待機列に着いたのですが、過去イチの長さでした。

なにせこの「はにわ」だけじゃなく、表慶館では「 Hello Kitty 」展も開催中。

複数回来てる人の特徴は、この展覧会の場合は「挂甲の武人」の展示場所を確実に把握してる、ということ。

私も含め、まずそこに直行します。

　　　

こんな感じ。

　　　　　

会場を出て右のロビーには「挂甲の武人3DCG」 とフォトスポットがあります。

【余談】

ちなみにKitty展、すごいことになってるみたいです。

チケットはオンライン限定になってるのでご注意。

　　　

『鏨の技巧 刀身彫刻の世界』

おなじみ刀剣博物館さん。

　『　鏨の技巧　刀身彫刻の世界　』

刀身に施された彫。

重量軽減を主たる目的とした簡素な樋。

そこから神仏の加護、信仰の象徴へ。

日本刀にハマらなかったら鏨とか多分一生知らんかったかも。

これ、誰の作刀か何となくわかるようになった自分をちょっと誉める。

　　

埋忠明寿の彫はやはりすごいなぁと思う。

精緻さがレベチ。

『 田中一村展 奄美の光 魂の絵画 』

11/1(金)鑑賞。

　『　田中一村展　奄美の光 魂の絵画　』

思わぬところから招待券を頂戴しまして。

毎月初めに上野東照宮さまにご挨拶にお伺いしてるので、その時に。

東京都美術館さん、混んでた。

実はですね、この方の薬草画とかに妙に既視感がありまして。

何でだろうと不思議に思っていたのですが、わかりました。

あの天井画、地元です。

子供の頃からよくふらっと行ってた、聖徳太子の大きな像のある公園。

そこの太子殿の天井画です。

もっとも非公開が常で（今はわかりませんが）、私が偶然見たのは1度きりですが。

…あの像の所に行くと必ず雀やらなんやら拾ってきてたんですよね。

お正月のくじ引くとなんかよくわかんないけどやたら当たりました、指輪とか。

それはさておき。

個人的には奄美移住以降よりも千葉時代の絵の方が好みかなーとか。

モノクロームに差し色1つが印象に残ってます。

招待券くださった方が「良かったよー」って仰ってたんですが、納得。

12/1(日)まで。

当日券も出てますが、混雑状況によっては待つ場合もあるとのこと。

事前情報では「午前中を中心に混雑」とのことでしたが、今はずーっと混んでるみたい。

撮影は不可。ただし終盤にフォトスポットあり。

　

『 第72回 奎星展 』

　

　

　

　

11/1(金)東京都美術館さんにて鑑賞。入場無料（～11/8）。

　『　第72回　奎星展　』

めちゃくちゃ良かったです。

『 第98回国展受賞作家展・国展秋季展 』

　

　

11/1(金)東京都美術館さんにて鑑賞。入場無料（～11/8）。

　『　第98回国展受賞作家展・国展秋季展 　』

大刀剣市2024

11/2～3と、東京美術倶楽部にて開催された大刀剣市に行って参りました。

　11/2、雨のち大雨。

　11/3、快晴。

昨年も思いましたが、外国の方が多い！

長義、雲生、粟田口、三池、末青江…と、なかなか渋い。

2日目は来場者が少なく感じました。

三池には売約済み札が。

今回初めて、「これ、欲しいかも」と思ったお刀。

同田貫の脇差、40万弱。

こういうの即決できるお財布になりたいと切に願う。

来年は11/1～2に開催、覚えた。

　

別室にて唯一展示の「重文・太刀　銘　波平家安」。

『「ぴゅあくる刀剣男士」 テイスティング公演 東京公演』

実は10/23に行ってました。

　『　「ぴゅあくる刀剣男士」　テイスティング公演 東京公演　』

　　

ステラボール入るの「慈伝」以来だから、5年ぶりかー！

　

おにいさんが「撮っていいですよ」って。物販はバングルライト買った。

センブロ2列目。

前列空席、よって実質1列目。ありがたや。

江の6振が3Dで歌って踊る、なので古参審神者は既に「良かったねぇ篭手切くん…（涙）」な親目線。

ちなみにあらゆる作品において3Dライブは初参加。

なのでこれがどのレベルなのか正直よくわからん…。

ただ桑名くんと松井くんの中の人がとんでもなく歌上手いのだけははっきりわかった。

ペンラは持ってった方が絶対良い（持ってかなかった人）。

色々諸注意あるから公式サイトはチェック必須。

「日本刀と未来展」で3Dモーションの加州くんがいたので、流れとしてはこっちだろうとは思ってたけど。

だから少なくとも初期刀勢と三日月さんは既に存在すると思うのよ3D。

テイスティング（味見）と銘打たれたこの公演、終演後のオーダーシート（アンケート）は絶対送信すべき。

特に何かしら思うところのあった人は、SNSじゃなくてこっちのが建設的。

何はともあれ来年3月に予定されてる大型公演が楽しみではある。

パネルの設置場所が通路なので、全員ワンフレームに収めるの一苦労…。

『挂甲の武人 国宝指定50周年記念特別展「はにわ」』

行ってきましたー！

　『　挂甲の武人　国宝指定50周年記念特別展「はにわ」　』

一部展示を除き撮影可となってます。

ただしシームレスなので注意が必要。

近くにスタッフさんが立ってるところはその可能性が高いです。

　入ってすぐ「踊る埴輪」。

「挂甲の武人」の間。

この「鹿型埴輪」がお気に入り。

壁、こんな感じ。好き。

普段開催されてる特別展とはまず第一会場の入り口が逆サイドだったり、ちょっと不思議。

挂甲の武人、5体中1体が刀に手をかけてたりとか臨戦態勢なのが驚き。

それ以外はやはりはにわって平和…。

会期中あと2回は行くよん。

東京富士美術館・常設展

『西洋絵画　ルネサンスから20世紀まで』

『≪タヴォラ・ドーリア≫特別展示』

東京富士美術館さん、常設展のこちらは写真撮影可・SNS推奨とのこと。

ハッシュタグは　#東京富士美術館　#常設展　#西洋絵画　。

　　

　　

　　

ロビーも空間の使い方がとても贅沢。

　

　ちなみに入口前からすでに贅沢。

非日常空間としての美術館が堪能できました。

『特別展「サムライ・アート展 ー刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵ー」』

10/16に行ってきました。

東京富士美術館さん。初めて行く場所。

乗ったことのないバスはまず乗り方からして違うので、バスが来る前にスマホで予習をする良い子…。

　『　特別展「サムライ・アート展 ー刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵ー」　』

刀剣、なんと29振出てます。圧巻。

基本撮影不可、ですが、2振のみ撮影可ゾーンにあります。

その内1振は「之定」！

　

この鑑賞ケース、めっちゃ優れモノです。

それにしてもあれだけの量の刀剣が出てるとは想像もしてなかったので、

情報取りこぼしてる人多いんじゃないかと。

早めに行けば1周目は快適に鑑賞できるので是非。

時間の経過とともに混雑が始まります。

残念だったのは図録が間に合ってなかったこと。

送料先方負担で配送してくれるとのことだったので申し込んできました。

楽しみに待つとしようっと。