『東京国立博物館 総合文化展』

ま、要は常設展？
特別展示、今の期間は平成館で「兵馬俑」やってるんですけどね（ここ、「鳥獣戯画」観たとこ。）。

　目的は本館展示。

天下五剣のひとつ、童子切が期間限定で展示されてるということで！

平日昼間なので空いてた。

　

国宝　名物・太刀　伯耆安綱。別名「童子切安綱」。酒呑童子を斬った逸話を持つ名刀。
双剣の一振りで、もう片方は北野天満宮所蔵の鬼切安綱。
この鬼切、混同される場合もあるみたいだけれど「髭切」とは別の刀なのな。


　

並べて展示されてた重文・太刀　古青江正恒。

　国宝・太刀　粟田口久国。

　和泉守国虎。

　重文・堀川国安。

　太刀　長船盛光

　重文・太刀　志津兼氏。

　国宝・太刀　福岡一文字。

　太刀　山城吉家。



　　展示のされ方にも、その刀のそれぞれの特徴ありき。




　梨地水龍瑞雲文蒔絵宝剣。

　黒漆千段巻塗打刀。

　鶴丸図鍔。




実は去年の末くらいに、獅子王や厚藤四郎が展示されてたのに行けなかったのが、ものすごい悔やまれてたのです。
同じ都内なのに！　ここなのに！

ということで、今年は都内であれば【　観たいものは観る　】のが目標。
・・・致命的方向音痴ってのが悪ささえしなければねぇ・・・・・・。