ゴールデン ペイトリオッツ

黄金時代の新地球へ

大いなる始まり

2023-03-22 00:05:00 | 日記

一年の始まり、そして、約21年の始まりを告げる真空。

 

 

3月22日(水)、「大いなる始まり」を告げる新月が生まれます。

 

3月22日午前2時23分、新月となります。

今回の新月は特別です。いわば「始まりの新月」です。「そもそも新月はサイクルの始まりでは?」と疑問が湧くかもしれません。それはそのとおりなのですが、今回の新月は春分以降、つまり、太陽が牡羊座へと移動した直後の新月であるがゆえに特別なもの。西洋占星術的に一年の始まりを告げる新月です。

 

新月とは、月と太陽が重なる現象です。太陽の陰に隠れた月はその光をすべて失い、宇宙の漆黒と同化します。これはひとつの満ち欠けのサイクルの終わりであり、新たな光のサイクルが始まる直前の「ゼロ地点」ということができます。真空状態とでも表現できそうな「可能性そのもの」が詰まった空白が新月であるからこそ、人々はそこに新たな始まりを見出し、各々の願いや誓いを投げかけるのです。

 

そういった意味で、3月22日の新月は、これからの一年に向けた願いや誓いを投げかけるべき「大いなる始まりの新月」といえます。月はここで古い光をすべて捨て去り、新たに蘇った太陽の光だけでその身を満たしていくことになります。これは人々の心が新しい光で塗り替えられるようなイメージです。

 

さらに、今回の新月にはもうひとつ、大きな特徴があります。

 

新月の瞬間、月は「破壊と再生」の星・冥王星と美しく共鳴し、そして、翌日の3月23日、冥王星はじつに約16年ぶりとなる星座移動を行うのです!   冥王星がもたらす時代の転換を高らかに私たちに告げるのが、今回の新月というわけです。

 

冥王星はこれから約21年という長い期間、水瓶座で過ごすことになります。「破壊と再生」を通じて時代を変えていき、それに合わせて私たちの運命も変化していきます。



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