メニューなしMS

日曜日なのにがんばったぁ！？

各店、やり方はいろいろで、踏襲されていくみたいだ。
でも、他店や人のやり方を見ることはあまりないので、コーチ独自のやり方でいってしまうのかもしれない。

関西の某店の若いコーチは、メニューに必ず一言メッセージが書いてあって、印象的だった。主に上級やMSプログラム担当のコーチ。

少人数でローテが厳しい店では、始まる直前にインクも乾いていないうちに完成したメニューがでてきたりするけど、それでも無いよりはマシ、、、いや、ありがたい。

今日は、コーチの頭の中だけに書いてあるメニュー。
参加者は常連さんなので、要領もわかるのだろう。その都度指示がでてくるもんで、ペース配分が難しい。

しかも、そこのやり方があるのだろう、コースを右取りする人の次の人は左取りで泳ぐと決まっているらしい。２コース使いも当初わからなかったのだが、IMなので、バタフライでターンしてコースロープを潜って隣に移り、バックを泳いでいたら、いきなり（私には）ものすごい力で頭をもっていかれ、首が急に曲がるほど押さえ込まれた。

すごい加圧。管理水泳というほどではないが、指示どおりやらないと許せないみたいで、互い違いに泳いでいないことを叱責された、、、背泳だから余計無防備でびっくりした。知らないとこういうことになるのね。でも、後ろが迫っているわけでもないし、前の人を追いつめているわけでもない。そこにはそこのルールがあるのねぇ、、、^^;

それ以外は特に注意もなく、終わってから「どこから来た？」とか「どこで泳いでいる」とか聞かれた。始まる前に「初めて参加します」と挨拶したんだけどなぁ。

で「参加している人は全員MSにでている人です」と言われた。

きつくて途中パスする人もいた。というか、強制待機させられるみたいだ。インターバルなのに、休憩なくまわるのは意味がないから止めるのだそうだ。幸い、パスはしなかったが、メニューがないので、いったいいつまでグルグル泳いだらいいのかわからず、ややバテた。

自分がしんどい時は前の人も同じ。少しタレてくるみたいだ。

kick10本のあとの50X10本を３セットはきつかった。1セット終わりに、２セット目と言われ、10本目は最後の力をふりしぼったが、３セット目と言われたときは、やぶれかぶれだった。

幸いまわりはいい人ばかりで、終わったあとも感じよく、お風呂あがりも「お疲れさま」と言ってもらえ、癒され和んだ。

ゴチャゴチャ気にしてたら前に進めないし、たくさん泳ぎたいから行っているのだから、弱音を吐かずについていこうと思う。

昨夜、バタフライレッスンで自分がじつはウネっているつもりがウネってないと気がついて、スイムが終わったあとはウネリ練習をしながらダウンした。

始まる前の肩まわし1分やバタフライで後ろに腕をまわしすぎて、右肩を痛めたなぁ、、、湿布中。ふだんしないことをムリしてやらないほうがいいかも。