SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【雑記】2008年の「ついばみし者」

2008-10-12 05:46:06 | Memorandum
「遊び」にはそこに存在する「ルール」の中でキッチリと楽しむ者とルールの枠外での楽しみを見出す者とが存在します…と言うか、存在するらしい。
前者はルールをルール通り解釈し協調性を持って極めて正統的に遊びを楽しみますがそれだけで終わってしまう傾向があり、ルールを額面通りに解釈するあまりその本質を見誤り排他的な行動を無自覚で引き起こす事もあるのだそうです。
一方、後者はルールの枠に囚われないその独創性から遊びを発展させ、新しい可能性を見出すことが出来るそうですが、その反面、異端的で協調性に欠けるためしばしば孤立する傾向にあり、時には反社会的な行動に陥る危険性を孕んでいるのだそうです。

…以上、うろ覚えですが昔の知人からの受け売り。
この定義が果たして世の真理を捉えているのかどうかはさておき、少なくとも一長一短、どちらが良くてどちらが悪いと断じているわけではない…と私は解釈しています。
こういう場合中庸、というのが一番理想的な立ち位置なのでしょうが人間ですから、どうしても思考は偏ってしまうものです。
昨日更新記事を書いていて思ったことは、私の場合はどちらかと言えば後者のタイプのようだ…とする改めての自覚。
ルール、あるいはシステムの意外な活用法に気づいた時に、無性に喜びを感じる性分のようです。












そしてふと思い出すのが「マンチキン」という言葉…。まぁこの場合は日本で言うところの「和マンチ」として解釈していただきたいところでございますが…。

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