東京は雪に桜に雷という「喉もと過ぎれば」何とも乙な取り合わせでした。因みに荒天は決して嫌いじゃない。
「漫画は未完成の部分を残したまま読者に委ねられて、それに対するリアクションからスタイルを修正していった方が読者受けするらしい…」
前半はどことなく、常日頃から自分が抱いている創作観に通じるものがあったのですが改めて他者から聞くと新鮮だったりする。
作品の製作に対するスタンスとポリシーは人それぞれであるのでその是非云々に関しては語るべきではないし、そもそも人は結局その人なりのスタイルでしか行動できない(微調整は可能ですが)ものですので、だからといって何が変わるわけではないのですけどね。
でも作品に「選択肢」と、それぞれに関する「伸びシロ」は用意されとくべきというのは尤もなお話。
でも得てして作家が意図する部分ではそういう試みは果たされない。
「作家は作品のテーマに関して100の取材をし、そのうちの10を作品に反映させ、1が受け取り手に伝わる」…確かこんなニュアンスの格言を以前ある作家さんの講義で聞いたことがある。
ひと段落終えると本当に脳が疲れていることを実感できます。今回はWF作業も挟んで年末からノンストップだったから余計に、ね。
そんな某編集部からの帰り道。
2~3日寝込んだら再びエンジン全開、選択の余地なし(笑)。
「漫画は未完成の部分を残したまま読者に委ねられて、それに対するリアクションからスタイルを修正していった方が読者受けするらしい…」
前半はどことなく、常日頃から自分が抱いている創作観に通じるものがあったのですが改めて他者から聞くと新鮮だったりする。
作品の製作に対するスタンスとポリシーは人それぞれであるのでその是非云々に関しては語るべきではないし、そもそも人は結局その人なりのスタイルでしか行動できない(微調整は可能ですが)ものですので、だからといって何が変わるわけではないのですけどね。
でも作品に「選択肢」と、それぞれに関する「伸びシロ」は用意されとくべきというのは尤もなお話。
でも得てして作家が意図する部分ではそういう試みは果たされない。
「作家は作品のテーマに関して100の取材をし、そのうちの10を作品に反映させ、1が受け取り手に伝わる」…確かこんなニュアンスの格言を以前ある作家さんの講義で聞いたことがある。
ひと段落終えると本当に脳が疲れていることを実感できます。今回はWF作業も挟んで年末からノンストップだったから余計に、ね。
そんな某編集部からの帰り道。
2~3日寝込んだら再びエンジン全開、選択の余地なし(笑)。