『妖精使い』というキーワードを考えてみました。
実はかなり以前から「ミゼットとそのパートナーとなる人間」って言い回し、ちょっとキーワードとしてまどろっこし過ぎるな…とは思っていたんです。
何かもっとシンプルに彼らを表現する固有名詞が要るな…と。
こうした場合キーワードとなる単語はなるべく簡潔な方が良く、よくマーケットで語られるところでは「四文字の法則」というのが存在するほど。これが潜在的には80年代後半から現れ、昨今ではごく普通に用いられる「短縮」ブームにつながることは…ま、今はどーでも良いことでしたね…
そんなわけでもちろん以前からもそうしたキーワードの模索はしていて、「妖精使い」というのもその候補の一つとして存在していたわけですが、今の今まで二つの理由でそれを使うのを躊躇していました。
その理由の一つは「~使い」という言葉には「使役」の意味合いが強く、結果ミゼットとそのパートナーとの関係に「主従関係」が原則的に定義させられてしまう恐れがあったこと…もちろん、そうした「関係」で成立するパターンも存在するのでしょうが、全てがそうではないためできれば設定の段階ではニュートラルにしておきたいという意図があり控えていたわけです。
そして、もう一つの理由が「妖精使い」という言い回しが「洒落過ぎている」と感じたため。
当企画のメインタイトルである『アストロミゼット』や商品展開としてのカテゴリーである『ベータミゼット』、『イプシロンミゼット』はいずれもかなりベタなヒーローもの色が強いネーミングであるのですが、今の二十代後半~三十代後半あたりの多くの方々(場合によっては受け入れがたいほど)こうしたベタな響きに抵抗感を覚える層が存在するのだそうです(多数派、という意味でです。ごく少数派の方々や最近の十代、すでに中年を突破してしまった方々にとってはさほど抵抗は感じないのだそうですが…)。
それ故に、これまでそうした層をターゲットに据えた場合、看板となるキーワードにはその反応をキャッチーにするためよりスタイリッシュでクールな響き(…って、言ってて恥ずかしいわっ)の単語を選ぶ傾向がメディアの市場にはあったわけです。
実際㈱ロボット様にて企画の立ち上げをしていた頃「もっとタイトルはカッコイイ(当時の感覚でね)ものに変えたほうが良いのではないか?」という意見も出たのですが、本来尊重すべきはヘビーユーザーになり得る「少数派」である、というポリシーもあり、そこは譲らずにわがままを通させていただきました。
そうしたわがままもすでに7年を経、このベタな世界が主柱であるとする既成事実としては十分かな?と考え、ぼちぼち抵抗感を受けづらい方向性を模索している次第なのであります。
で、「妖精使い」。ややファンタジー色を強くしヒーロー性の薄いシリーズを展開する際に使わせてもらおうかな…と考えてます。
また、今現在当企画を支え続けて下さっている皆様と、これから参加して下さる新しい世代の皆様にとっての共通価値観となるキーワードとして、今のうちにアナウンスしておきたい意図もあってのこの時期のご提案となります。
まぁ、早い話が、検索対策ですわ…
その「時」がじきに来ることを期待して…。
それから、もう一つ…当企画の最初期から知っている方々にとっては懐かしいキーワードも平行して用いてゆこうか…と。
…それは『SWORD』のもう一つの名称…『妖精同盟』…!
実はかなり以前から「ミゼットとそのパートナーとなる人間」って言い回し、ちょっとキーワードとしてまどろっこし過ぎるな…とは思っていたんです。
何かもっとシンプルに彼らを表現する固有名詞が要るな…と。
こうした場合キーワードとなる単語はなるべく簡潔な方が良く、よくマーケットで語られるところでは「四文字の法則」というのが存在するほど。これが潜在的には80年代後半から現れ、昨今ではごく普通に用いられる「短縮」ブームにつながることは…ま、今はどーでも良いことでしたね…
そんなわけでもちろん以前からもそうしたキーワードの模索はしていて、「妖精使い」というのもその候補の一つとして存在していたわけですが、今の今まで二つの理由でそれを使うのを躊躇していました。
その理由の一つは「~使い」という言葉には「使役」の意味合いが強く、結果ミゼットとそのパートナーとの関係に「主従関係」が原則的に定義させられてしまう恐れがあったこと…もちろん、そうした「関係」で成立するパターンも存在するのでしょうが、全てがそうではないためできれば設定の段階ではニュートラルにしておきたいという意図があり控えていたわけです。
そして、もう一つの理由が「妖精使い」という言い回しが「洒落過ぎている」と感じたため。
当企画のメインタイトルである『アストロミゼット』や商品展開としてのカテゴリーである『ベータミゼット』、『イプシロンミゼット』はいずれもかなりベタなヒーローもの色が強いネーミングであるのですが、今の二十代後半~三十代後半あたりの多くの方々(場合によっては受け入れがたいほど)こうしたベタな響きに抵抗感を覚える層が存在するのだそうです(多数派、という意味でです。ごく少数派の方々や最近の十代、すでに中年を突破してしまった方々にとってはさほど抵抗は感じないのだそうですが…)。
それ故に、これまでそうした層をターゲットに据えた場合、看板となるキーワードにはその反応をキャッチーにするためよりスタイリッシュでクールな響き(…って、言ってて恥ずかしいわっ)の単語を選ぶ傾向がメディアの市場にはあったわけです。
実際㈱ロボット様にて企画の立ち上げをしていた頃「もっとタイトルはカッコイイ(当時の感覚でね)ものに変えたほうが良いのではないか?」という意見も出たのですが、本来尊重すべきはヘビーユーザーになり得る「少数派」である、というポリシーもあり、そこは譲らずにわがままを通させていただきました。
そうしたわがままもすでに7年を経、このベタな世界が主柱であるとする既成事実としては十分かな?と考え、ぼちぼち抵抗感を受けづらい方向性を模索している次第なのであります。
で、「妖精使い」。ややファンタジー色を強くしヒーロー性の薄いシリーズを展開する際に使わせてもらおうかな…と考えてます。
また、今現在当企画を支え続けて下さっている皆様と、これから参加して下さる新しい世代の皆様にとっての共通価値観となるキーワードとして、今のうちにアナウンスしておきたい意図もあってのこの時期のご提案となります。
まぁ、早い話が、検索対策ですわ…
その「時」がじきに来ることを期待して…。
それから、もう一つ…当企画の最初期から知っている方々にとっては懐かしいキーワードも平行して用いてゆこうか…と。
…それは『SWORD』のもう一つの名称…『妖精同盟』…!