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「*3.11 映画「LIGHT UP NIPPON」」 鑑賞

3.11.を迎え、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

先週に引き続き、清里のキープ協会主催の映画鑑賞会に行ってきました。
本日の映画「LIGHT UP NIPPON
今日という日にこの映画を見ることが出来た事に感謝したいと思います。

【INTRODUCTION
 2011年3月11日に起きた東日本大震災。
 未曾有の地震と津波による膨大な被害を目の前に、
 日本中の誰もが下を向き、
 これから日本がどうなっていくのか不安を抱いていた時、
 ひたすら上を向いて歩き続けた男がいた。
 絶対に不可能と思われた、
 東北太平洋沿岸部10ヶ所での花火同時打ち上げ。
 それを可能にしたのは、たった一人の男の情熱と、
 「いつまでも下を向いていられない」と
 立ち上がった現地の人々の生きる力だった。
 密着900時間の映像をもとに描かれる、
 情熱と真実のドキュメンタリー。
 ナレーションは女優の黒木瞳が担当。
 テーマ曲と音楽には坂本龍一が参加。
 たくさんの人の想い、祈り、希望、夢が詰まった
 奇跡の花火が、スクリーンに打ち上がる。】

4年前に起こった大きな出来事。
日本中がショックに包まれた。
その年の自粛モードで様々なイベントも中止となった。
そんな中、被災地の真っ只中ですぐに行動を起こし、たった5ヶ月間で成し遂げたプロジェクト「LIGHT UP NIPPON」

早すぎる、不謹慎、今やるべき事は何か?・・・
現地の空気、そこにいる人々の思い、それらを大切にし、でも今だからこそやる事の意義。
思いが繋がり、広がり、たくさんの人達の力が合わさって8月11日に素晴らしい花火が打ち上がる。

「LIGHT UP NIPPON」・・・知らなかった。
こんな活動が行われていた事を。
日本にいながら、そんな事も知らなかったなんて、恥ずかしい気もしたけれど、4年も経ってしまったけれど、こんな活動があった事、そして今も続いている事を今日知って良かったと思う。

震災からたった5ヶ月間で出来た事。
それと裏腹に4年経った今でも、進まないものが多く残されているのも現実。
「生きているから出来る」
「元に戻すのではなく、新しいものを作る」
その日だけでは良くないけれど、3.11に3.11の事を思う事は大切な事だろう。
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