リハビリに限らず、鍛えたものを自転車に繋げる為、確認の為にというのと、クールダウンをして疲労物質を流してあげる為です。
ウエイトトレーニングと自転車を時間をおかずに上手く組み合わせてやる事はとても有効だと思っています。
さて、今回膝を痛めた事で最初はかなり弱気になっていたのですが、大きな支えになったものを3つあげたいと思ってます。
時間的経過をたどると、「リハビリに励んでます!」と「その1」で書いたリハビリが3つ目です。
治療に通っている佐久平クリニックの関先生によるリハビリに可能性を感じさせて頂いた事です。
その2では1つ目の支えを書きたいと思います。
1つ目はJISS(国立科学スポーツセンター)にて、MRI検査などのしっかりとした検査を受けられ、自分の今の膝の状態をしっかりと把握出来た事。
普通の病院では、なかなかきちんとした診断をしてもらえないし、MRI検査をやるにも何週間待ちとかがザラだと思うが、JISSを利用出来る事は強化指定選手である事の大きなメリットだ。
自分の悪い箇所がどういう状態か解っていないと、対策も立てられず不安に思いながらやっていかなければならない。
JISSは誰でもが使用出来る機関ではないけれど、スポーツ選手は少々遠くでも信頼出来るスポーツドクターなどに診てもらえるような所を見つけておく事は大切だと思う。
どこで診てもらうかで大きく変わってきてしまう事もあると思うから。
診察して頂いたのは中村先生という私と同年代の女性の先生で、「競技を続けられない膝ではない」と言われた。
「遠回りなようで一番近道なのが、筋肉に力を入れる地道な簡単な運動。
今は、痛み→運動出来ない→筋力低下の悪循環に陥っているので、良い循環に変える事が大切。」と、関節に負担がかからない簡単な運動を教えて頂いた。
陥っている悪循環を良い循環に変える。
スパイラルの話を思い出した。
自分の欠点や故障はポジティブなものであって、ヒーリングを受けて大きくなるチャンスだと。
負のスパイラルから正のスパイラルへ。
変える為には何か行動を起こさなければならない。
今はそれが、地道な運動。
・・・ときちんとした診断と対策を得て、まずはスタートを切ることがが出来た。
出来たけれど・・・
少しは改善の方向に向かっているい感じは持てても、こんなんできちんと走れる様になるという自信は全く持てなかったし弱音もはいた。
そこで得たのが2つ目の支えだった。
2つ目の支えは「その3」に続く。
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