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SY-Nak Official Blog

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ルール

2012-05-30 21:25:00 | ノンジャンル
素晴らしい八幡浜の大会でしたが、1つだけ残念な事がありました。

男子ジュニアのレース。
人数こそ少ないレースでしたが、そのレベルはとても高いものでした。
このレースで独走で1番でゴールした選手が表彰台に立てませんでした。
ルール違反で降格と聞きました。

今回、ジュニアのレースでテックエリアでの機材交換が許されていなかったようです。

Jシリーズでは、いつもはジュニアカテゴリーが無いのですが、今回はUCIカテゴリーのレースであった為、ジュニアクラスが設定されています。
普段はエリート、エキスパートで走るジュニアの年齢の選手が出走します。
UCIレースではテックエリアでの機材交換が認められていますが、今回のジュニアクラスでなぜ機材交換が認められなかったのかが解りませんし、もう少し明確な説明が欲しかった所だと思います。
ジュニアの機材交換が認められないという事を大半の人が解っていなかった様に思います。

1番でゴールした選手は世界を目標に本場で腕を磨いている選手ですから、こんな事で腐ったりするような選手ではありませんが、特に若い選手達の心を傷つけるような判断があって欲しくないものです。

リザルトには残りませんが、幸いにもレースを見ていた全ての人が1位でゴールした選手の走りを認めているでしょうし、表彰台に乗ったジュニアの選手達も解っています。

とても後味の悪い表彰式となってしまいましたが、今後このような事が無い事を切に願います。

八幡浜結果

2012-05-27 17:00:00 | ノンジャンル
女子
1.片山
2.ゆ
3.田近

男子
1.山本(幸)
2.山本(和)
3.小野寺

素晴らしい晴天の中、たくさんの観客と選手達の熱い走りで盛り上がりました。
強い選手が強い走りで勝利を納めました。
自分自身も今の精一杯の走りが出来ました。
応援ありがとうございました!




今週末は「7度目のオリンピック選考会」

2012-05-22 18:55:00 | ノンジャンル
初めてロードで目指したソウルの時は、まだまだ力不足だった。

同じくロードで目指したバルセロナは本命視され、自分でも行くつもりになっていたけど、自信過剰から自滅した。

MTBで目指したアトランタ。
まだMTBレースの奥深さが解っておらず、行くべき選手にはなれていなかった。

シドニー。枠取りから3人でしのぎを削り、いい所までいったけど、運と実力が伴わなかった。

競技一筋の道は終わりにし、ペンションを始め、チームを作り、自然体で臨み、意地と幸運がもたらしてくれたアテネ行き。

本命選手にチームで向かっていったが、行くべき人に敗れた北京。

そして、7回目のロンドン。
初めてオリンピックを狙う事なく戦う選考会。
女子のオリンピック枠はまだ無いけれど、まだ出場の可能性はゼロではない。
日本から行くべき選手はただ一人。

それでもオリンピック選考会という大会の重みは自分は誰よりも良く知っていると思う。

そこに出場する以上は、狙う物は違っても、オリンピックを狙う人達の志に敬意を持って全力で挑もうと思っています。

そこで、本日は頼みの「平スポ」で身体を整えて頂いてきました。
大切なレース前はいつも御世話になっています。

強烈にほぐして頂いてグッタリ。
さあ、調子をあげていこう!



盛り沢山の週末でした!

2012-05-21 14:13:00 | ノンジャンル
土曜は富士見高原へ。
5時間耐久レースにお客さん達と参加。
二日間に渡るイベントは天気も快晴で様々な種目が行われていて、小さなお子ちゃまから、バリバリ走りたいライダーまで、多勢の自転車好き人間で賑わってました。

5時間耐久に参加、といえども休憩地点に皆がくつろいでいて、走ってる人いないよって、自分達はSY-Nak cabinのお客様を迎える為に申し訳ないけど、早めに切りあげ、って感じでこのホノボノ感がいいね!

もちろん、必死に頑張ってるチームもあるし、私も走ってる時は真剣に頑張らせて頂きましたよ。



で、日曜は野辺山ウルトラ100kmマラソンの大きなイベントがある為、お客様のお出迎えです。
2000人以上のランナーが集結。
スタートが5時なので、皆早々にお休みなさい。

3時朝食でスタート地点に向かわれます。

その後、自転車仲間達で100kmマラソン応援ロードツアーライド。
コースの後半を使ってランナー達を応援しながら(たまにされながら)走りました。

ランナー達はまさに自分との戦いって感じで、動かない足にムチ打ちながらゴールを目指す姿は素晴らしいものでした。

夜は夜でMTBワールドカップの中継があって、ウルトラマラソンを走り終えたお客様と夕飯を御一緒しながらも、心はTV、iPhoneで日本選手の情報収集という感じでゴメンナサイ。

バタバタの大忙しの2日間でしたが、沢山感動も貰ったし、充実した楽しい週末を過ごせました。
皆様ありがとうございました!



森のギャラリー

2012-05-15 12:51:00 | ノンジャンル
昨日、森のギャラリー「工房ものずきん」を訪れてみました。


その作品の全てが作家の高橋耕也さんが廃材を利用して創作されたものです。

その作品一つ一つは本当に独創的でそれぞれの味があり、その空間は優しくもあり幻想的な独特の空間です。

高橋さんは、様々な廃材を見ながら「お前は何になりたい?」って呼びかけるそうです。
そして、再び命が吹き込まれていく中で、作品が色々と語りかけてきて一つの作品に仕上がるそうです。

だからその廃材が生き生きしてるんですよね。

お前の元は何だったの?って、よ~く見ないとわからない。
自転車のチェーンだったりフライパンだったり、ペンチだったり。

それが解らなくても充分楽しめるんだけど、それが解るとその作品が何かとっても愛おしく思えてくるんですね。

中には、作品を見ても何だか解らないのですが、その影を映し出すと何と!なんて不思議な物もありました。


廃材の中には自転車の部品が沢山!
そして驚いた事にその廃材となってしまった部品の提供者が、私達も昔から御世話になってるKTさんだったとは!
いろんな所で繋がってますね。

高橋さんがこうしたモノづくりを本格的に始められたのはまだ十何年で、その前は本格的なバイクラリーや独特なアドベンチャーチャレンジをされていたらしいですが、長年されていた雑誌のお仕事の連載や怪我をきっかけに、この世界に入られたようです。

身体を壊されてそうした活動が出来なくなってからの独創的なモノづくり。

昔も今も自分にしか出来ないモノをずっと追い求めている素敵な生き方だな、と思います。

帰り際に、お庭でお話聞いていると、一羽の幸せの青い鳥が作品にとまったのです。
その模様はこちらのブログで!