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SY-Nak Official Blog

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週末2日間の地元イベント

2013-09-30 21:17:00 | ノンジャンル
土曜日はゆーた選手が作ったBMXコース「YBP開放日」でした。
日曜日が「八ヶ岳カップ」だったのですが、前日のみの参加。
出来たての8mスタートヒルも見たかったし、初心者でも走れる安全なジャンプ&バームセクションでスキルトレーニングもしたかった。
ゆーた選手が、1人でクレーンを駆使してコツコツとパークを作っていた所も見ているから応援したいっていう気持ちもあるし、この素晴らしいコースをBMX選手だけでなく、XC選手にも利用して欲しいって気持ちもあって、まずはどんなものか自分で走ってみたかった。

YBPについて、まずは8mスタートヒルが目に飛び込む。
これ、全力で漕いですぐ、どでかいジャンプに入るってどんな?
フルブレーキしながら下りたいようなスタート台に圧巻!

八ヶ岳カップで使用するコースが今回トレーニング出来るコース。
私達が行くと早速、ゆーた選手が先導してくれて、ポイントをレクチャーしてくれた。
そして、とにかく慣れようって感じで何本も何本も走った。
途中BMXの試乗車にも乗せてもらって走りの感じの違いも楽しめた。
最初はぎこちなく固まっていた身体も、お手本を見ながら数をこなしていくうちに少しBMXっぽく走れるようになってきてどんどん楽しくなっていった。
あと2本で終わろうね、とさとちゃんと会話してから何本走った事か・・・

走ってみて、XCライダーにとってもこうしたスキルは大切だという思いが一層強くなった。
クロカンバイクのポジションでは身体を大きく使いにくいっていうのは確かにあるけれど、今年はクロカンにも挑戦しているダウンヒル女王のミオ選手の身体の上手な使い方は明らかに他のクロカン選手に無いものがあり、吸収したい物だらけだ。

早くからやってるに越した事ないけど、おじさんおばさんライダーだってやらずに諦める事は無い。
そして、若いクロカン選手には、是非ともこうしたトレーニングを積極的に入れていって欲しいと思う。

普段は走れないパークだけど、年内にもまだ開放日もあるようだし、今後益々充実していくパークなので、とても楽しみだ。
種目が違うBMX、DH、XC、更にはシクロ、ロード・・・と学び合える事はとても大きいと思うので、今後もっと交流出来る場が増えていけば良いなとも思う。








そして日曜日は「野辺山テストクロス
1番上のクラス以外はMTBでもOKなので、私はMTBで参加。
午前と午後で40分×2
とても苦しく楽しく、良いトレーニングをさせて頂きました。
MTBで活躍している若手有望選手達は積極的にシクロクロスレースに参加していて、今回もスタートからガンガン行く走りをしていたので、こういうの見ると嬉しいですね。
また今回一緒に走ったシクロバイクの女子選手もMTBにも挑戦するという事で、良い出会いが出来た。
こちらも楽しみ!

今回の会場は地元の野辺山スキー場跡地。
シクロクロス、MTBと非常に可能性の広がる場所。
私達も協力しながら、ここから発展させていきたい場所であります。

MTBで少しジャンルの違った所に身を置いた2日間。
刺激的であり、充実した2日間でした。
そして、今後に繋げていけそうなものを感じた2日間でした。

関わって頂いた皆様、ありがとうございました!







トレイルジャム in FUJITEN

2013-09-23 20:02:00 | ノンジャンル
一昨日は晴天のもと富士山に見守られて「トレイルジャム in FUJITEN」楽しみました!
ゲストライダーとして、1日「team SUBARU」結成で見慣れないジャージでフル駆動でした。

アウトドア複合イベントで、MTBレースだけでなく、シクロクロスやキッズランニングバイク、ロードツーリングやMTB教室、トレイルランニングや青空のもとでのヨガ等も同時に行われていて、華やかに賑わっていました。
様々な出会いがある事も嬉しいですね。

クラブ員や、SY-Nak cabinによく来て下さる仲間たちも大勢参加してくれていて、楽しかった!

レースは苦しんで楽しんで、様々なレベルの大勢の人達が一緒に走るレースは、普段の大会とはまた違った魅力があります。
真正面に富士山がどーんとそびえて、綺麗な緑の芝生の会場はとても気持ち良く、コースを走る人々、アウトドアヨガやピラティスをする人々、スラッグライン等の様々なアトラクションを楽しむ人々、芝生で寝転ぶ人々・・・・・がメイン会場に集結し、正にこれぞアウトドア総合イベントの理想形いった感じのとても雰囲気の良い大会でした。
賞品景品が豪華な事も嬉しいですね

会場で一緒に楽しんで下さった皆様、ありがとうございました!










MTBジャパンシリーズ富士見

2013-09-17 21:58:00 | ノンジャンル
台風接近による悪天候の為、今回のレースは中止となってしまった。

MTBレースは、滅多に中止になる事は無いが、私が競技生活をしている中では2回目。
2000年のシドニーオリンピックの選考レースは4戦あり、その中の菅平で行われた2戦目が雷の影響で女子のレースが中止になってしまった。
それ以来の中止だった。

今年1番の目標としていた全日本選手権が終わり、ヒルクライムレースの中で1番重要視してきた乗鞍も9月1日に終わり、少しモチベーションを上げる事が難しい中で、自分の中ではやはり「チャンピオンウェアとチャンピオンメットを着用して走るレース」という事が大きなモチベーションとなっていた。
ウェアもこのレースで着用出来るよう、頑張って間に合わせて頂けた。

レース2日前はドライコンディションの中での試走。
コースは短いが、また少しアレンジされていた。
この日はドライであったが、レース当日の泥コンディションを想定してウェット用のタイヤで走ってみた。
ドライであっても悪くない感触を得た。

前日は雨が降ったり止んだりで、予報ほどは天気も崩れず、コースコンディションも悪くはなかった。
それでも、レース当日の予報は最悪で、その後どうなるかは運を天に任せる次第となった。
タイヤも良好。マッドレースで使ってみたい感じになった。


Photo by Nakashima


レース当日。やはり朝から激しく雨。
SY-Nak cabinに泊まってくれてる仲間達と、予定通りの朝食を済ませ、スタート時間が早い選手は出発していく。
会場からの情報が送られてくる中、私は出発する事なく中止の情報を聞いた。

開催に関しては、最後まで検討して頂いたようだが、やはりレースが出来る状況では無いようで、自然の中で行うスポーツとしていた仕方ない。



選手は走らないけど、関係者の方々は悪天候の中、せっかく準備して下さった会場の撤収。
ありがとうございました。

あとは1ヶ月弱後の一里野での最終戦を残すのみとなりました。ピカピカのままのウェアとメットで思い切り走れるよう、頑張って臨みます。

team SY-Nak 中込由香里

Campウェア&ヘルメット

2013-09-13 19:55:00 | ノンジャンル
WAVE ONEさんよりチャンピオンウェアを、OGK Kabuto さんよりチャンピオンヘルメットを作って頂き、1年間MTBレースで着用させて頂きます。

チームウェアと日の丸をモチーフとした世界で一着だけのウェアです。

お尻の上の部分にシロクマの足跡を入れて頂きました。
シロクマの足跡は私にとってすごくPowerを与えてくれる特別なものに思っていて、いつも身に付けているものです。
これでまた、より一層たくさんのPowerを貰えそう。

この足跡、バックポケットに付いているのですが、ポケットの中にも何と足跡付いてます。
見えないところまでのオシャレでメチャクチャ嬉しいです!

金ピカのヘルメットと派手なウェアでその晴れがましさに少しビビってしまいますが、これを着用して自分らしく精一杯走らせて頂きます!

明日から始まる富士見パノラマでのJシリーズがお披露目となりますが、レースは16日。
台風の影響でいきなりドロドロになりそうな・・・









GRACE WINE

2013-09-12 21:39:00 | ノンジャンル
元トップロード選手として活躍したS氏が近くでワイン作りをしていると言う事で早速訪問
日照時間日本一の明野村のワイナリーで農場長をしているとの事
何でまたワイン作り??
と疑問にも思ったけれど、農場やワイナリーを案内してもらいながら色々説明を受けている内に、何となく分かってきた気がする。
垣根や棚製法、水の流れを研究した土作り、様々な種類の葡萄にあった製法・・・・当たり前だけど、本当に奥が深い
人を育てたり、選手を育てたり・・・・そんな喜びややり甲斐にも近い感覚がありそうな気もする。
そう言えば、「選手の頃と一緒ですよ・・・」みたいな事も言っていたな
現状に甘んじることなく、毎年毎年新たな試みにチャレンジして、上手く行く時もあれば、思い通りに行かない時もある・・・
う~ん、確かに同じだね(^^
静かな語りの中にも、情熱をビンビン感じる。
1年に1回
まだ若いS氏でも、「あーしよう、こーしようと、毎年新たな試みをしているけれど、一生の内にあと何回作れるのだろうか・・・」
30年でも30回
東京オリンピックまであと7年
あっという間っちゅう事です。
S氏もここで初めてまだ5年だとか
5年でこれだけできるんだ。
7年、ぼ~としてたらあっという間だけど、本気になれば、普通の人もトップアスリートになれる可能性がある時間でもある。

そして、ワイナリーを後に、野辺山目指して走り出すと、あれっ!これまた偶然!
Mrツール・ド・フランスI氏
偶然に会率高すぎ(^^