前回、塗装デカール貼りを終えたコキ。
第A回で事業用コンテナを製作したので、いよいよコキに積む準備を行います。
お高い天賞堂のコキ5500形を改造してる今回。
天賞堂のコンテナは下枠が付属しており、これがコンテナの変形を防いでると思いますが、この下枠をコンテナの土台として活用します。
コキと同じモウリーグリーンで塗装したら、コキとの接着面を1mm角棒で嵩上げの上、接着。
0.4mm角棒を適当にカットし、ハシゴのように設置。
これを2重に作り、車輪置き用の囲いが完成しました。
なおクリーム4号で筆塗りしてから接着しております。
これはZM8A形コンテナなどで活用されてた囲いを参考にしましたが、この時代がこのタイプだったかは分かりません。。。
1コンテナに車輪を4つ積み込みます。
車輪はPLUM小湊鐵道キハ200形製作で余ったものを黒く塗装した上、搭載。
コンテナが4つあるので半分は、波打車輪をグレーにして搭載してみました。
波打車輪は同じくPLUM209系キットから(そのうち組みます汗
波打車輪を使用した貨車ってホキ9500形のイメージですが、この時代には波打車輪の貨車ってあったのかな?
目が楽しいので、これで良しとしましょう!
4つ搭載したら完成です!
なお台車はTR63Fが正しい台車ですが、製品にないのでTR63をそのまま履かせています。
トラムウェイからTR63Fが発売されるようですが、年明けとのことで、しばしこの形態・・・
EF66と車掌車ヨ8000を連結。
短編成でも絵になる配給列車が再現できますね。
コンテナを切断し、事業用コンテナを作るなど力仕事が多かったり、実車が廃車になってるので資料不足に苦労しましたが、何とか見れる形になったかなと。
次は自分の模型を作りましょうねと。。。