直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

16番 コキ5500を緑にしようC コンテナに車輪を積もう

2024年12月06日 | 16番 コキ5500を緑にしよう(完成)

前回、塗装デカール貼りを終えたコキ。

第A回で事業用コンテナを製作したので、いよいよコキに積む準備を行います。

お高い天賞堂のコキ5500形を改造してる今回。

天賞堂のコンテナは下枠が付属しており、これがコンテナの変形を防いでると思いますが、この下枠をコンテナの土台として活用します。

コキと同じモウリーグリーンで塗装したら、コキとの接着面を1mm角棒で嵩上げの上、接着。

0.4mm角棒を適当にカットし、ハシゴのように設置。

これを2重に作り、車輪置き用の囲いが完成しました。

なおクリーム4号で筆塗りしてから接着しております。

これはZM8A形コンテナなどで活用されてた囲いを参考にしましたが、この時代がこのタイプだったかは分かりません。。。

1コンテナに車輪を4つ積み込みます。

車輪はPLUM小湊鐵道キハ200形製作で余ったものを黒く塗装した上、搭載。

コンテナが4つあるので半分は、波打車輪をグレーにして搭載してみました。

波打車輪は同じくPLUM209系キットから(そのうち組みます汗

 

波打車輪を使用した貨車ってホキ9500形のイメージですが、この時代には波打車輪の貨車ってあったのかな?

目が楽しいので、これで良しとしましょう!

4つ搭載したら完成です!

なお台車はTR63Fが正しい台車ですが、製品にないのでTR63をそのまま履かせています。

トラムウェイからTR63Fが発売されるようですが、年明けとのことで、しばしこの形態・・・

EF66と車掌車ヨ8000を連結。

短編成でも絵になる配給列車が再現できますね。

 

コンテナを切断し、事業用コンテナを作るなど力仕事が多かったり、実車が廃車になってるので資料不足に苦労しましたが、何とか見れる形になったかなと。

次は自分の模型を作りましょうねと。。。