久しぶりにお天気おじさんというより自然博士の倉嶋厚さんの話を伺った。
桜の木は自然の変化に合わせて、毎年、毎年咲き続けている。と話された。
思い出したのは、、コンピュータ関連の仕事で働いていた時代に、
思いもかけず白血病、
しかもフィラデルフィア染色体陽性の最悪のリンパ性白血病になり、
化学療法、骨髄移植をへて、
漁業を営んでいる家に戻り、しばらくしてからのこと。
自然を相手に暮らしているので、
自然に合わせて、待つ、耐えるということを学びました。
以前の自分は、なんだったんだろう、と不思議な気がします。
といった、患者を思い出した。