12月8日、9日に、仙台市青葉体育館; 北仙台駅近傍 で開催されます。
8日は、2時半過ぎから、記念の選手権覇者の記念演武があります。
野口敦子先生、高山宗久千世です。 参加費無料、
デザインは、太極拳仲間の樋口佳枝さんです。http://fudetoneko.jugem.jp/
知らぬが仏で、初参加後、継続出場10年目になります。
右手は、曲がりなりにも真っ直ぐとなり、
首も左に回転できる様になっての今回の参加です。
まだ、左半身は頭から腰まで、炎症の後遺症による癒着に伴う硬さはいかんともしがたいのですが、何とか軸を真っ直ぐに保つ意識を持ち続けて、そして力まずに演武出来たらと言うのが基本目標です。
昨日の練習で、回転するときに下を向くという指摘がありました。
左回転時に、特に下を向くのに気づきました。
左へ首は回らなかったので、下を向き上目使いで視野をカバーしていた癖だったと納得。
肘を下せ! この指摘は、肩の炎症、腕、肘まで固まっていたなごりで、
”以前にくらべれば随分良いけれど、もっとできるような状態になっている”と叱咤激励を受けて、残り5日、意識して練習。
新規に立ち上げた”美陽太極拳協会”を軌道にのせてあげたい知人の、強引な手法にのって渋々始め、2002年末、始めてから1年も練習していない面々は、盲蛇に怖じずで、
フェスティバル部門に集団で参加しました。
翌年からは、勤務の都合上、土曜日のフェスティバルには参加できないこともあり、
日曜開催の、個人戦、すなわち選手権大会に参加。
以後、騎虎の勢いというのか、ダントツ最下位に、開き直ったと言うべきでしょうか
めげずに参加しています。その時から続けているのは、もう一人のみとなりました。
全身炎症で、がちがちに癒着しているので、似て非なる演武なのはわかっているのですが、
身障者一歩手前の我が身は、蝸牛の歩みながら、確実に健常者のレベルに
近づき始めたという事実と、
”選手権大会で、人目にさらされるので、少しでも上達したいという私の願望、指導者の意気込み”を感じ、残りの時間も少ないし、有効に時間を使って上達し、健康になりたいという願いが合致しているからです。
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