あとがきまで589ページの単行本。まだ読書途中。
ときどき、書架からはみ出し廃棄となる運命の本が運ばれ、雑然とあふれていた1冊で、
読み始めたらやめられなくなった。
I 性愛と狂騒のインド
日本人の音感覚をはぐくんだ声明と御詠歌
インド人の四住期、釈迦の四諦説との関係そのなかでの
林住期のときの妻の意見も聞きたい!が書かれていなかった。
IIガンディの聖性と魔性
ナチスドイツは、120万のユダヤ人の殺戮をしたが、
インドとパキスタンの分離独立の移動で60万人が同法殺戮となった。
憎悪と恐怖と猜疑の感情からの短期間の殺戮だという。」
愛憎紙一重というのは短絡的と思うが
愛するという複雑な感情の分析は、尽きることがない。
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