本当にあった怖いお話し

本当に怖いので
苦手な方は
この先
進入禁止⛔です❗❗❗
ある若い夫婦のお話しです
若い夫婦には何年も
子供が出来ませんでした
病院に何年も通って治療をしていました
4年目を過ぎた頃に
ようやく子供が出来て
夫婦はとても喜んでいました
主治医が夫婦に伝えたい事があると
夫婦は何だろうと思い
少し慌てて先生の元へ駆けつけました
夫婦は主治医の顔を見た時に
何が有ったのかととても不安に
なりました
主治医の話では先天性の物で
子供が奇形児の可能性が高いので
堕胎するようにと伝えられました
夫婦はやっと授かった生命
どんな状態でも責任を持って育てますと
主治医は夫婦の熱意に押され
出産することを渋々承知した
レントゲン撮影で両手が無いことが
わかり
再び堕胎することを進められた
それでも夫婦は生まれてきた以上
どんな事があっても
幸せに育てますと主治医を説得し
出産する
両手が無くても
夫婦は愛情を注ぎ19歳まで
育てあげた
二十歳の誕生日に
海の見える崖で
お母さんと娘は散歩をしていた
お母さんは娘に五体満足に産めなくて
自分をずっと攻め続けて
こころがかなり病んでいました
無意識に崖の先端で海を見ていたが
お母さんは娘の背中を押してしまった
自分の娘を手にかけてしまった事を
どうしても旦那さんに言えずに
誘拐されたと嘘をついてしまった
そして何年かたった時に
また子供を授かった
夫婦はまた健康な子供では無い
のではないかと心配し
主治医に恐る恐る聞いてみたが
主治医の顔はとても
にこやかで健康な子供である事が
聞く前にわかった
そして二人目の子供が二十歳の
誕生日の日に
何故かあの崖へ行きたいと
せがまれた
お母さんは嫌々ながらも
その崖へ行きました
そしてその崖の先端に
たどり着いた時に
娘が振り返り
お母さん
今度は落とさないでね❗
と言われお母さんは
一人目の娘を手にかけた事を
思いだしそのまま罪の意識に
耐えきれずそこから飛び降りました
