わたくし喜納、2020年12月から社会福祉士指導者研修を受講しています。
今回の研修で驚いたのですが、
- 2020年6月に"社会福祉士倫理綱領”が改訂
- 2021年度から"社会福祉士養成課程”が変更
となっていました。
社会福祉士倫理綱領の主な変更点を見てみると
- 項目が”価値と原則”から”原理”に変更
- 新しく"人権"、"集団的責任”、”多様性の尊重”、”全人的存在”の項目を追加
- 社会正義の項目で“無関心”のない社会ということの追加
等があります。
日本社会福祉士会が公開している社会福祉士倫理綱領はこちらからご覧ください!
社会福祉士は”人々がつながりを実感できる社会への変革と社会的包摂の実現をめざす専門職”(社会福祉士倫理綱領より)ですので、社会の構造に対応した仕事をしていく必要があることを学ぶことができました。
また、2021年度から"社会福祉士養成課程”が変更になったことも知らなかったので、驚きました。
僕の大学在学中(2007~2011)に養成課程が変更になった記憶があるので、僕が受けていたカリキュラムは今後、旧旧カリキュラムという扱いになってくるのでしょうか?
なんにせよ、実習指導に限らず、自分と違う世代と話す時には、
「相手が理解してくれない…。」
ではなく、
「自分がうまく伝えられないのはなぜだろう…?」
ということを心掛けていきたいですね。
研修を有意義なものにするべく、頑張っていこうと思います\(^o^)/