最期の “大人の日”

　3・11から2度目の「子供の日」を迎える。
　沢山の子供たちを被曝させたままで　子供の日を祝う気にはなれない。
　
　むしろこの日は　大人としての責任を問われなければならない重い日であると思う。　それも　今年が　ラストチャンスになるだろう。
　子供を安全な場所に避難させるには　すでに遅いぐらいの状況の中　もしこのままだと　来年の今日には　
　どれほどの子供たちが病気になって　未来を奪われてしまうか、と思うと非常に気が重い。
　

　今日もIWJ動画で　山本太郎さんの言葉を聞いて　一層その思いを強くする。

　彼は今度7月にある　参議院選挙に出馬するかどうか・・・という質問に対して　真摯に「迷っている」・・・とし
　選挙を闘うこと　そして仮に当選して国会議員として　不正を正し続ける（命がけの行為）気力を持ち続ける事が出来るかどうか？
　その他諸々のことが　心の中を駆け巡って決心がつかない・・・というような返答であったが　それは迷って　当然だと思う。

　いずれの道を選ぶとしても　ボクは山本太郎さんを　信頼しているし、これからも応援するつもりだ。

　ただ彼の性格からすると　選挙に立候補するだろう・・とボクは思う。今の日本に　彼のような男は　他にいない。
　本当に凄い奴が　現れたと思う。　そして　彼が立てば　彼を真剣に擁護する　優れた人達も沢山出てくるだろう。

　ヒーローを当てにしては　ダメだ・・・とはいうが　引っ張って行く人間が　絶対必要であることも真理だ。

　　　　　
　　　　　　　栄光の　バッチ誇って　アラ還人　：　一撮

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　　　　　子のままに　歳を食ったる　ニコ・スイ人　：一撮