４月２日の社説は・・・

ＳＴＡＰ論文でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　ＳＴＡＰ論文―理研の責任は重い
・　調査捕鯨中止―政策を転換する時だ
　
読売新聞
・　防衛装備３原則　移転の透明性確保が重要だ
・　ＳＴＡＰ問題　再発防止へ全体像を解明せよ
　
毎日新聞
・　ＳＴＡＰ不正　真相解明とは言い難い
・　調査捕鯨で敗訴　南極海から撤退決断を

日本経済新聞
・　論文不正は第三者が徹底した真相究明を
・　北の分断工作に惑わされるな

産経新聞
・　習氏南京発言　事実をもって反論重ねよ
・　宝塚歌劇　「すみれの花」次の１００年も

中日新聞
・　ＳＴＡＰ不正　科学への誠実さ忘れず
・　武器輸出新原則　厳格な歯止めが必要だ

※　５社がＳＴＡＰ細胞を取り上げました。

　私が知りたいのは、不正があったかどうかではなく、ＳＴＡＰ細胞があるのかないのかです。
　会見ではそこまで触れられませんでした。

　中日です。
「だが、研究の根幹にかかわり最も知りたい疑問には答えていない。
　（中略）
　しかし、最終報告は本質的な疑問に答えていない。ＳＴＡＰ細胞が存在するのか、研究室でどんな実験が行われたのかが不明だ。」　

　日経です。
　「小保方氏の研究自体が捏造と断じることはまだできない。理研は「ＳＴＡＰ細胞が存在するかしないか、理研で再現実験するとともに、国内外の研究者による追試に委ねる」とした。」

　この部分に期待します。