蟹田 道の駅「トップマスト」を7時40分 津軽半島時計回りサイクリング出発
トップマストは地上30mガラス張りのタワー、おまけに階段も骨組みと格子階段、
上から下まで丸見え、股間ムズムズ、腰が引け引け、
足が地に着いてない感が相当ヤバイです。
スリルを味わいたい人は是非!!
一時間程走ると、おや?、なんかステキな山が出現?!
こんな見事な形の山有ったかなぁ~?
よーく考えたら岩木山?、津軽地方の方々は津軽富士と呼んでいるそうです。
それにしても見事な形の津軽富士だ!
十三湖大橋に9時30分頃到着
シジミラーメンでも食べよっかなぁーと思ったけど、9時半じゃ...
十三湖大橋を渡ったら、道端にちょっとした出店がズラリとならんでいたので、
水分と補食を兼ねてシジミエキスを補給することに。
シジミ汁です。
200円?!安っす!!
シジミもタップリ、シジミ佃煮付き。
最初は、全然期待してなかったんですが食べてみるもんですね。
いやはや参りました、超~~~旨かった!!
感味しました!!
近くを訪れる機会があったら是非、「新岡商店」さんで食ってみなはれ。
おかみさんもとっても親切な方で、写真も気さくに応じてくれました。
お話好きな方で、シジミの知識、龍飛へ向かう途中のポイント等
様々な情報を教えて頂きました。
へば、まだいつか!!
中泊のライオンブリッジとライオン岩。
地元の方に「ライオン岩」何処ですかねぇーと尋ねたら、
あれだよ!とっ、指差して、どんだソックリだっきゃ!!
うーん、分からないから尋ねたんだけど...似てるか?(笑い)
龍飛ライン手前にある「七つ滝」
龍飛ライン展望台「眺瞰台」に12時到着。
海抜2、3mから500m以上へと駆け上がる6.5Kのワインディングロード
平均斜度7.5%を35分程で制覇、途中、追い越していく観光バスの皆さんが
手を振って応援してくれたお陰で集中力切らさずに最後まで頑張れたな、Thanks
単車も走ってたけど、この道、単車天国だわ。
展望台からの眺めは絶景、絶景!!
北に龍飛崎、津軽海峡、北海道、
西には、初めて見たけど大島、小島が見えてました。
南には、龍飛ライン、十三湖、津軽富士こと岩木山。
龍飛崎12:30頃到着、
津軽海峡♪冬~景~色~♪ てっ、石川さゆりが石の中から
何回も何回も歌ってました。
ガンバレ石川さゆり!!
観光しているうちに午後1時も過ぎて腹が減ってきたんだけど、
龍飛崎にある屋台や食堂では、お決まりの高額、期待はずれの
気がしたので龍飛崎ではパスして三厩へ向かう途中の食堂で
食べようと判断。
しかし、男鹿半島の時もそうだったが食堂なんてまったく出てこない、
非常食として持ち合わせていたSOYJOYで取りあえず持たせる。
完全にガス欠状態になってきて、こうなりゃ食べるものならなんで...
途中、店があったのでパン有りますか?と聞くと、Nothingの返答、
店の中を見渡しても何も無い感じ、2、3件振られる。
なんと!!
ありました!!
アンパンを売ってる店!!
やはり今日は天候といい、運があります。
これが、本日の昼食と海に浮ぶ藤島。
輪人、至福の時間です。
そして店のおばちゃんが海に浮ぶ「藤島」の由来を親切に教えてくれたんですよ。
店の裏にある藤の木がその由来だとのこと、
せっかく来たんだから見てげと、強引に連れて行かれたら、
なんと、見てぶったまげました、ビックリ!!
200年近い藤の木、デッケー!!こんなの見たことねぇ~!!
あんまりデカ過ぎて、村長さんが鉄で補強してくれたそうです。
この藤の木のツルが、昔、島まで延びていたんだそうです。
それで「藤島」って言うんだそうです。
なーるほど納得。
6月中旬になると藤の花が見事に咲くので見に来て、と言ってました。
へば、機会があったら、また来るはんで
いろいろと、お世話になりました。
義経北行伝説の義経寺
時間が無かったのでロングパス
三厩駅
駅内は、良い感じの寂しさがあったなぁ。
道の駅 今別 閉まってましたね。
高野崎灯台
向こうは下北半島、まさかりの刃の部分だろうーか?
強風が吹いて車転自が向う側に倒れると、海の中です。
内心とっても緊張してます、頭もだいぶ疲れてきてます。
出発地点の蟹田トップマストに16時無事ゴール。
食した物 シジミ、SOYJOY1本、あんぱん1個
飲んだもの シジミ汁、缶コーヒー1本、清涼飲料ボトル3本
走行距離 140k 実走行時間5時間50分 総稼動時間 8時間30分 AV 23.5k
26日は、日本史上最悪の洞爺丸沈没事故から60年だったらしい。
事故当日は台風だったらしいが、この日は打って変わって快晴、無風でした。
今日の走行ルート