豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

プロと素人の違い…北斗市・ファース本部

2021-06-05 15:30:00 | ファース本部

プロと素人の違い…北斗市・ファース本部

大工さんの匠の技は、一般の人から見れば魔術師のような技能に見えます。

最低でも10年で墨付け、切り込みが出来て一人前と云います。

木材のパズルのように切り込んで、「ゆ5」などと書いた記号を見て家に組み立てます。

まさに匠の技です。

 

その匠の技の大工さんに実験ブースで、ガラス8枚の多層ガラスを作って貰いました。

写真は、右側が大工さんの作った多層ガラスです。

左側のガラスは、プロが作った多層ガラスなのです。

この多層ガラスは、ファース工法用にファース本部の研究開発室が開発中です。

 

いずれもグラスウール断熱材250㎜相当の断熱効果はあります。

しかしこの出来上がりを見て下さい。

大工のプロでもガラスを扱えば素人です。左側はプロが作った多層ガラスです。

 

多層断熱ガラスは、更に進化させ、ガラス6枚で同じ断熱性能を出せるようになりました。

6枚なので重量もかなり軽くなりました。

プロとは言いつつ、栃木県那須塩原市の星野アルミ建材さんの多層ガラス工場には相応の設備がしてあります。

 

グラスウール250㎜相当の断熱ガラスでは、外壁も、断熱材も、内装材もいらない、ガラスだけの家づくりが出来ます。

我家の「#ファースの家」に取り付け、グラスウール250㎜相当の断熱力を確認しました。

もっともここまで来るのには、5年間ものシーズンテストを繰り返しました。

#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装


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