今冬から3月上旬にかけて厳しく気温の低い日が多く、特に3月10日頃には10cmほどの積雪があるほど本格的な春が待ち遠しいこの頃です。
昨日梅林を散策すると、例年より遅いペースですが梅の咲く種類がだんだん多くなってきました。
そのなかで、新たに八重咲きで優しい紅色の「緋の司(ヒノツカサ」が一輪開き始めていました。
それぞれ咲き始めた梅のなかでもそれぞれまだ数輪しか開いていない樹木がほとんどですが、昨日開いている梅の種類を確認すると、「八重寒紅」「冬至梅」「唐梅」「白加賀」「玉梅」「青軸」「緋の司」の8種類になりました。
開いていなくとも蕾が色づき近日中に開くと思われる梅も数種ありましたので今後に期待です。
又、梅林の梅の木にはそれぞれ梅名の名札がついているので助かります。