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日蓮正宗と創価学会、僧俗和合から犬猿の仲へ

2024年01月08日 21時59分56秒 | 邪教創価学会・邪政治団体公明党・邪顕正会・邪正信会、の邪義を構える異流義共
日蓮正宗と創価学会、僧俗和合から犬猿の仲へ
May 18, 2016, 6:16 am≫ Next: トランプ氏が大統領候補とは…≪ Previous: 風が強い
 創価学会の会則が変わったのが去年かと思っていたら、二年前の平成二十六年の事だった。去年変わったのは経本、勤行経典の方であった。
 日蓮正宗が今まで通りの教え方で済んでいるのに対して、創価学会の変わり方は十年単位のような気がする。しかし、学会の努力の結果が今日の現状だ。
 会則が従来の戒壇の大御本尊重視から、本尊観の転換があった。これを日蓮正宗や他宗教などは信者奪回のチャンスと捉えた節があるが、今の所奪回の気配はない。外部の人間たちが心配する割には、いつも学会は安泰である。これはどういう訳か。
 近所でも、いつものごとく学会員の来訪があり、いつもと何ら変わらない。わたしは、最初大御本尊の軽視につながるのでは、と思うが、あくまで大御本尊の否定ではなく、謗法の地にある本尊は用いない、という事だ。しかし、大御本尊崇拝の時代を共に生きた者にとって、少し悲しい。
 それもこれも、学会を破門した宗門の無慈悲に原因がある。学会は難をくぐり抜けてあるものは捨て、かようなものを得て、今日まで来た。被害者は学会側であり、創価学会を生み出した宗門側には文句を言う資格はない。
 ニセ本尊の害悪なんて言って、この超高齢社会の中、社会問題のすべてを本尊のせいにするのもおかしい。それではオカルトだ。
 将来的には、一致して一緒にまた学会と宗門が和解して僧俗和合して欲しいが、今や誰も元のサヤに戻ろうとはしていないのも何かなあ、と思う。
 今じゃ別の宗教で、完全に仲たがい。学会も宗門も大人げないと思う。この問題は西洋のプロテスタントとカトリックに似ていて根深い問題だ。薩長の同盟を結ばせた坂本龍馬のような人が現れて、手助けしてあげられたら良いのに、と思う。
 池田会長にも責任はある。生きている内に、再度和解に向けての話し合いなど、幾らでも出来たろうに。メンツが邪魔をする。
 二十年かけて起こった問題を、個人で語ってもしょうがないのは承知だが、内部の者からすれば、情けない、本当に残念な話だ。

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