今日は高校の授業の日でした。
最高のお天気で気温も丁度良く、窓を開けて気持ちの良い風が入る音楽室。
歌唱テストが終わったので、リズムについてのDVDを鑑賞しました。
音楽の授業をしていると、お客様が時々入ってきてくださいます。
訪問回数が一番多いのは校長先生です。学校のInstagram用の動画を撮影して行かれます。
同窓生の方と校歌を歌ったこともありますし、学校見学の中学生も立ち寄ってくれます。
今日のお客様は、授業をしているクラスの担任の先生でした。
実はその先生、ずっと前に音楽を選択していた元・生徒です。
今は教員になり、私がたくさんお世話になっています。
「とても良いクラスで、今までに無いくらい良い声で歌えます。あとで
たくさん褒めてください!!」と私は言いましたが、
「俺の時も頑張ってた」そうです(笑)
確かに、彼は素直で真面目でした。とても頑張っていました。よく覚えています。
学校には新卒の元・生徒の先生もいます。
町の中で暮らしていると、携帯ショップに病院、金融機関、車屋さんなど
色々な所で卒業を見送った懐かしい顔に再会することがあります。
みんな頼れる社会人になっていて、嬉しくなります。
苦労もたくさんあるだろうけれど、健康で幸せに活躍してほしいと思います。
まさに「蛍の光」の2番の歌詞の気持ちです。
「ちよろづの こころのはしを ひとことに さきくとばかり うとうなり♪」
(伝えたい言葉は心の中にたくさんあるけれど、たった一言「お幸せに」と歌います)
1学期のテストも終わったので、そろそろ夏ソングを始めようかと思っています。
皆さんにとって夏と言えば。。。の1曲は何ですか?
教科書に載っているのは井上陽水さんの「少年時代」です。