気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

天浜線全駅《写真と絵画》その4=終 (アーカイブ40)

2022-11-26 10:42:20 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 天竜浜名湖鉄道(天浜線)の全39駅を写真と絵画で巡る旅の4回目(最終回)です。
 写真は小生が現地を回り全駅を撮影、絵画はギャラリー碧所属のメンバーが描いた作品との合同展でした。(絵画はその時点描かれていない駅もありました)
 4回目の今回は30番目の浜名湖佐久米駅から終着の新所原駅までです。

30。浜名湖佐久米駅。駅舎はレストラン併設で駅前にかわいいトイレが見られます。
 また、ホームにはユリカモメが飛来し、エサとなるパンの耳などを与える人もいました。↑





31, 東都筑駅、駅舎と絵画です。↑




 32, 都筑駅。 駅舎とホームと駅舎の絵画です。 



33.三ヶ日駅。かつてはここから大量の三ケ日ミカンが全国へ運ばれていったとのことです。 



 34. 奥浜名湖駅。↑



  35. 尾奈駅。 



 
 36.知波田駅。駅舎には歯科医院が併設されていました。



37.大森駅。 天浜線では森町病院前に次いで二番目に新しい駅です。  




38. アスモ前駅。 企業のアスモに通勤が便利な駅です。   



39.終着、新所原駅です。東海道本線との接続駅。
 伺った当時は、駅舎内でウナギ弁当が販売されていましたが、今も続いているでしょうか。
 
 四回にわたって、天浜線全駅(39)を紹介して参りました。
 天浜線では時には全線フリーパスを販売するキャンペーンもありますから、その折にはぜひ全駅を訪ねてみてください。
   
                               【アーカイブ40(Ac:D-6)】   
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天浜線全駅《写真と絵画》その3 (アーカイブ39)

2022-11-17 11:43:24 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 天浜線(天竜浜名湖鉄道)の全39駅を写真と絵画で巡る合同展を2009年に、市内のギャラリー「碧(へき)」で開催しました。
 写真は小生が現地を回り全駅を撮影、絵画は碧所属のメンバーが描いた作品との合同展でした。(絵画はその時点描かれていない駅もありました)
 3回目の今回は掛川から新所原へ向かい20番目の、岩水寺駅から29番目の寸座駅までたどってみたいと思います。
 

 20.岩水寺駅。↑ 
 岩水寺駅プラットホームの上屋。上の写真とそっくりですね。


 
 21,宮口駅。近くには花の舞酒造(株)があります。絵画はありませんでした。↑

 

 22.フルーツパーク駅。踏切のすぐ向うに駅舎が見えます。
 この駅から徒歩で10分ほど歩くと「浜松フルーツパーク」があります。(絵画なし)


 23.都田駅。(絵画なし)↑ 


 24 常葉大学前駅 (撮影時は浜松大学前駅)
   この駅から南へ100mほど歩くと大学があります。(絵画なし)

 


 25.金指駅(昔、奥山線との接続駅でもありました。)(絵画なし)
 


 26,気賀高校前駅。(絵画なし) 



 27.気賀駅。駅舎(本屋)と上屋とプラットホームは国登録有形文化財です。 

 気賀駅の駅舎の絵画。

 


 28。西気賀駅。駅舎はレストランになっています。↑
 
  西気賀駅の絵画。↑


 
 29.寸座駅。このプラットホームの南側は開け、浜名湖が一望できます。(絵画なし)
 
 今回のご紹介はここまでとなります。
 次回は最終回で、終着の新所原駅までたどってみたいと思います。    
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天竜浜名湖鉄道の列車交換

2022-09-21 13:21:38 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 8月下旬のある日、市内北部の原谷地区に用事があり近くの天浜線原谷駅を訪ねてみました。
 天浜線原谷駅は、掛川駅から数えて六つ目の駅で、天浜線の国登録有形文化財の一つ。

 駅舎入り口横には、文化財登録証も掲げられていました。
 
 駅舎に入って、時刻表を見ると後7~8分で、上下列車の発車時刻となっていましたので、どんな車両(ラッピング)で現れるか、待つことにしました。
 
 下り列車は、構内線路を渡り西側のホームへ向かいます。
 その折、上り(画像左)と下り(画像右)方面の線路の先を撮影しました。

 待つこと数分で下り列車が地元企業のキャタラー社のラッピング姿で入線してきました。 

 
 停車中の車両。乗客はなく降客が5~6人。
 しかし上り列車が入ってきません。


 3~4分経ったでしょうか。上り列車が遅れて入線してきました。
 ※ 後で、上り列車の降客から話を伺うことができました。 途中の山間地帯を通過中、イノシシが線路上に現われ、運転手が警笛を鳴らしてもなかなか動かず、徐行で少し遅れたのことでした。


 下り列車が先に発射後、すぐに上り列車も発車で特殊ラッピング車ではなく天浜線の一般車両で、構内分岐点を通過し桜木駅方面に出発して行きました。
 
 列車は、上り下りずれて停車するので、上下揃って停車風景は撮影できません。 そこで先に発車した下り列車(左)を追いかけ、同じ位置になったころでシャッターを切ってみました。〔上の見出し画像)

  天浜線に乗車したのは3~4年前。のんびり乗車で浜名湖巡りでもしてみたいです。


 
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天浜線全駅《写真と絵画》その1 (アーカイブ15)

2022-04-23 09:40:13 | 天竜浜名湖鉄道の駅
   天竜浜名湖鉄道《天浜線》の全39駅を写真に収めたり絵画で巡る写真と絵画の合同展を2009年に、掛川市下垂木のギャラリー「(へき)」で開催しました。
 今回のアーカイブ画像で13年前の同展を振り返ってみたいと思います。
 写真は小生が現地を回り全駅を撮影、絵画は所属のメンバーが描いた作品との合同展でした。(絵画はその時点描かれていない駅もありました)
 全39駅を4回シリーズで今回は東の始発駅天浜線掛川駅から西へ全9駅をご紹介します。


 上の2画像が1.「天浜線掛川駅」です。↑



 2.「掛川市役所前駅」↑



 3.「西掛川駅」(絵画画像はありません)



 4.「桜木駅」(絵画は二人の方が描いていました)



 5.「いこいの広場駅」↑



  6.「細谷駅」



  7.「原谷駅」 ↑ 



  8.「原田駅」


  9.「戸綿駅

 今回のご紹介はこの駅までといたしました。
 上の見出し画像は、同展で変形路線図で全駅を写真でご紹介した画像です。
 絵画の出展者のお名前は省略させていただきました。

                【アーカイブ15(Ac:D-3)】  

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天浜線の新駅開業 (アーカイブ8)

2022-03-06 09:26:16 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 天浜線に39番目の新駅が開業したのは2015(平成27)年の3月14日でした。
  
 少し昔を振り返る、アーカイブその第8回です。
 今回のはジャンル(テーマ)は『天竜浜名湖鉄道』で、「新駅開業」を振り返ってみました。

 遠州森駅と円田駅の間の、森町病院のすぐ北側に新駅が登場しました。「森町病院前駅」です。
 開業三日後に同駅を訪ね、その駅から体験乗車をした思い出が残っています。
 ホーム上に設置された近代的な明るい待合室。

 
 プラットホームから下り列車を迎えました。
  その下り列車に乗り、二駅先の遠江一宮駅に向かいます。

 すぐに新東名高速の下をくぐります。

 しばらく直線で次の円田駅に向かいます。 

「円田駅」に到着です。この駅にはたくさんの花が飾られていました。

 車窓中央からの前面の風景です。

遠江一宮駅に到着。駅前ではボランティアの皆さんが、駅前美化の花壇の手入れをしていました。
 
 そして次の列車で折り返し。

 上り列車で「森町病院前駅」に到着。(車窓前面から撮影)。
 
 この駅からは、森町病院へは徒歩1~2分ですから便利になったことと思います。
 
               【アーカイブ8(Ac:D-2)】
 

4
 
 
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天浜線・車両いろいろ 《アーカイブ4》

2022-02-14 09:52:35 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 少し昔を振り返る、アーカイブその第4回です。
 今回のはジャンル(テーマ)は『天竜浜名湖鉄道①』で、「車両いろいろ」を訪ねてみました。
 通常一番多くみられるタイプ(塗装)の車両。 


 この2両も時々遭遇します。↑
 
 次にラッピング車両です。 
 企業のラッピング車両で、
 掛川市千浜の(株)キャタラーのラッピング車両。

 

 スズキのオートバイ「刀」のPRラッピング車両。
 
 数年前、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」のラッピング車両も走りました。↓

  「直虎」を描く。


  徳川家康や武田信玄も描かれていました。
 
 天浜線には今も現代版が走っています。
 天浜線の線路音が聞こえてきましたら、注目してみてください。
 
                    【アーカイブ4(Ac:D-1)】
 


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天浜線「原谷駅」

2019-05-16 19:37:49 | 天竜浜名湖鉄道の駅

 桜の咲くころ、天竜浜名湖鉄道(天浜線)の原谷駅を訪ねました。

 原谷駅は、旧二俣線時代からも存在する駅舎を備えた駅ですが、近年は乗降客も少なく駅員は常駐していないようです。

 

 駅舎正面。原谷駅の本屋は、国登録有形文化財を構成する一つとなっています。

 駅舎の内部。昔ながらの改札口が控えていました。

 ホーム側からの駅舎風景。

 その横では、地元の皆さんによる、花壇の整備も行われていました。

 次はプラットホームへ出て見ます。

 上りホームから。旧式信号機も見られました。

 桜の咲くプットホーム。(左側が下りホーム)

 その、下り線ホームには待合所にも電車の絵が描かれていました。 

 原谷駅に上り列車がやってきました。上り下りの交換駅なのでしばらく停車。

 原谷駅は、昭和10年3月に建設されています。

 建物内には、当初のベンチが存在し木製の改札口も現存、、屋根はスレートぶき。

 原谷駅は、当時の二俣線の開業時・最も早い昭和10年に開業した桜木駅と遠州森町駅の3ヶ所の一つと言われています。 

 

 

 

 

 

 

 

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天浜線70周年イベント(⑤最終回)鉄道歴史館

2010-06-29 18:22:59 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 東海道本線の天竜川鉄橋が戦争で破壊された時の迂回路としての役割を担った天浜線の前身、国鉄二俣線が全線開通したのは、昭和15年6月。それから、天竜浜名湖鉄道として今があり、70周年を迎えました。
 昭和19年の東南海地震や昭和20年の空爆の被害時には、実際に迂回運転が行われています。

 SL時代からのこの歴史を博物館として残す、「二俣線・天浜線鉄道歴史館」も、木造扇形庫の一角にオープンし、この日入場者に開放されました。SL時代の通信設備や、修理機器、運行道具などかなり古いものが数多く展示されていました。その中の一部をご紹介します。
左画像が、進行に使われるタブレットや信号機の一部。右が、専用通信機など。(詳しい説明は聞きませんでしたので説明はちょっとマトはずれかも)小画像は、切符売り場の内部の再現。硬券や、路程運賃表なども見られます。

    
    運行や通信に使われた器具などが沢山展示されています。

※ 天浜線70周年記念フェスタの模様は今回で終わります。ご来訪ありがとうございました。
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天浜線70周年イベント④木造扇型庫

2010-06-15 17:15:28 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 5/29,30に天竜二俣駅で開催された「二俣線・天浜線全線開通70周年」を記念して開催された記念フェスタ。多くの人が訪れていました。
 今日のご紹介は、国の登録有形文化財に指定されている、「木造扇型車庫」です。
 既紹介の転車台の先に4両の列車を収容する扇の形をした車庫が控えています。転車台を使いますから狭い場所に効率よくおさまっていて、SLが走っていたころは転車台との有効利用で活躍したことでしょう。
 外部は木製ですが、今は内部が効率よく上部の屋根の保守点検もできるよう、鉄骨が組まれた部分もありました。
 全景(小画像)と拡大図及び内部の風景をご紹介します。

  
      左から4両の列車が入れます。           扇型庫の内部風景
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天浜線70周年イベント③(ジオラマ)

2010-06-09 21:41:44 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 第三セクターの天竜浜名湖鉄道が前身の国鉄二俣線の時代から数えて全線開通70周年イベントのご紹介をしています(その3回目)。
 今日のご紹介はプラレールによるジオラマ。本来のジオラマとは違うかもしれませんが、このイベントに参加した子供たちの楽しみの一つでした。(大人も喜んでいましたよ)
 複線の線路に、行きかう電車や新幹線、貨物列車に私鉄の電車。タワー型の立体レールにも列車が走り、喜んでいました。この横では子供たちが手に取って遊べるプラレールや電車運転のシュミレータもあり、運転手になった気分を味わう人でにぎ会いました。
そのジオラマ風景を画像でご紹介します。

  

     

 
 
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