気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

1~2月の新切手

2015-03-16 09:04:52 | 郵趣と切手
 今年最初の新切手のご紹介です。
 当ブログでは切手蒐集の同好会「茶の実郵趣部」を応援していますので、時々切手(郵趣)に関する記事をご紹介しています。

 今年、1月に3件、2月に1件の新郵便切手日本郵便JPから発行されました。ご紹介するその4件はいづれもシール式切手(はがせば水やのりをつけずにそのまま貼れるタイプ)で、かつ、52切手が10枚と82円切手が10枚のそれぞれが小型のシートになっています(4件とも同じ構成です)。

 最初に発行されたのは、1月9日に題材が「ピーターラビット」図案の切手で、52円が「ピーターラビットと仲間たち」、82円が「ピーターラビットの暮らし」となっています。

          
 
 次は1月16日に発行の「春のグリーティング」切手です。グリーティング切手は、お祝いや挨拶などの春の行事に利用できるよう、52円、82円とも音楽や花、郵便局のキャラクター「ぽすくま」などがデザインされています。

          

 続いて3件目は、1月23日発行の「ほっとする動物シリーズ」第3集です。52円切手の題材には、ヒメウォンバット、ヒツジ、クロサイ、ニワトリなどが、82円切手にはレッサーパンダ、セントバーナード、ユキヒョウなどが描かれています。

     

 今日ご紹介の最後は2月23日に発行された「野菜と果物シリーズ」第3集です。
 52円切手題材には、キャベツ、サヤエンドウ、玉ねぎなどが、82円切手にはアスパラガス、、イチゴ、レタスなど身近な野菜や果物が描かれています。



※評: 今年も日本郵便からたくさん新切手が発行されそうです。
    携帯やスマホに押され、郵便に興味を抱いてもらうよう取り組んでいると思われますが、今回ご紹介したように、それらのデザインもいづれもシールのようなもの。特に郵便切手として発行されなくてもよい題材ばかりで、本来(?)の行事や周年記念のような記念切手となるような題材の切手の発行を望むところです。

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