深蒸し茶の産地、掛川市内にも新茶のシーズンがやってきました。
周辺の茶園はもえぎ色に変わり、新茶の茶摘み(機械刈り)が始まっていました。
昨日、近い距離にある、五明地区の茶園を訪ねてみました。
カメラに収まるすべてが緑色(茶園は萌葱色)に変わり、”新緑のころ”と言われる季節になってきました。
ここは彗星の発見された丘と言われ空気の澄んだ土地でお茶の栽培がおこなわれています。上画像の中央に見える山は、先日ご紹介した「茶」文字のある粟ケ岳です。
そこから振り返り南側に目を向けると、農地改良で整備された大茶園が左右にどこまでも続いていました。茶葉も生き生きしていました。
茶葉もスタンバイOKと言わんばかりに成長。
機械による新茶の刈込みが行われていました。
深緑色で、香りと味の良い掛川の深蒸し茶。全国茶品評会では、産地賞を23回も受賞しておりその味は格別。
早く今年の新茶を味わいたいですね。
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