気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

今年印象に残った蝶

2020-11-26 08:27:26 | 日記

 今年も四季を通じて我が家へのかわいい訪問者がたくさんおりました。

 『」です。その中で画像に取り込むことができ、印象に残った蝶を四題ご紹介します。

 

① その一番目は何といっても「アサギマダラ」です。

  毎年やってくるアサギマダラですが、今年も長旅の途中、庭のフジバカマに立ち寄ってくれました。

 ひらひらと大きく舞う蝶ですが、近くへ寄るとすぐに飛び立ち、撮影には根気が入りました。

 

② は「アオスジアゲハ」です。

  アサギマダラが止まったフジバカマの花に止まったのです。アオスジアゲハが同じフジバカマの蜜を吸ったのは、何年も観察している中で初めてのことなので感動しました。

 アオスジアゲハの飛び方は、アサギマダラと違って大変素早く、1ヶ所にじっとしていないのが特徴です。

 

 ③ は、「ツマグロヒョウモン」です。 

  見た目も美しく、庭で栽培しているパンジーやビオラに卵を産み付け、それが孵った身近な蝶にもなっています。

 左が雄。右が雌。 メスの隅(ツマとも言いますね)の方が、黒い色をしていることからツマグロヒョウモンの名があります。タテハチョウ科のヒョウモンチョウの一種です。

 

④ は、ふっと立ち寄ってくれた赤く印象的な蝶の「アカタテハ」で、定着しません。

  今年も11月に入ってから撮影できました。

 よく似た蝶に、ヒメアカタテハという蝶がいますが、今年は撮影できませんでした。

 

 以上が今年特に印書に残った蝶でした。

 

◆ そのほかに見かけたものの撮影できなかった気になる蝶もいました。

 「ルリタテハ」です。この蝶も飛び方は早くじっとしていません。庭周辺を30秒ほど飛び交っていましたが、飛び去りました。(カメラがなくて残念)2004年に撮影したものです。

 

そしてもう一つ。「ウラギンシジミ」です。

 この蝶も動きは素早く、じっとしていません。わずかな時間で一時的には止まってくれましたが、この時もカメラなし。撮影できなく残念でした。シジミチョウ科の中では大きめの蝶です。

 画像は蝶の図鑑からです。

 

 まだまだ気になる蝶も見かけましたが、また来年のお楽しみとしたいと思います。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大洞院の紅葉風景 | トップ | イチョウも落葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事