掛川のお茶は深蒸し茶。二番茶の茶刈りも終え、周辺の茶園には色の変化が見られます。
新茶(一番茶)しか摘み取らないところもあれば、二番茶後に茶園の整備を行うところがありす。今はその二番茶の摘み取りが終わったところで茶園にもいろいろな風景が見られます。
掛川市西郷の五明地区の茶園では、二番茶の摘み取りが終わって、茶の木の上部だけを切り込み整備した茶園や、中狩りと言って、緑の葉の部分よりも深く刈り込み、茶園が茶色に変わったっところも見られます。
手前の茶色いところは中狩りで深く刈り込んだ茶畑。ここは今年の茶葉の摘み取りはありません。
左は二番茶後の整備された茶畑。秋番茶〈三番茶)の摘み取りも可能で、右は深く刈り込んで来年向けに整備された茶畑。
4月下旬からの茶園は、萌葱色一色ですが、今の時期は茶園の色にも変化が見られます。
新芽の頃に活躍した防霜ファンも今は休憩中です。
上の小画像は、五明の丘から粟ヶ岳を望んだ風景です。
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