小林古径美術館
小林古径の絵を一点。古径の大きな作品は複製画が多い。上の作品「オニヤンマ」には複製と書いてないので、原画だろう。
小林古径が名を成したころには作品を購入しようとしても、泥縄だったので所有作品が少ないのであろう。
美術館敷地内庭には小林古径の自宅やアトリエも保存されています
斎藤真一生誕百年展覧会。最後に紹介するのは上越市小林古径美術館。9月25日(日)まで開催していますので、まだまだ充分時間があります。また瞽女ミュージアム高田とタイアップしておりますので、瞽女ミュージアム高田を見学いただけますと、100円引きの割引券がもらえ、少し得した気分で小林古径美術館(割引券利用で一般410円)も見ていただけます。
さて今回の斎藤真一生誕百年展では、池田敏章氏の斎藤コレクションに合わせて、斎藤真一氏の息子さん、斎藤祐重氏の所有する作品も展示してあります。また、斎藤真一のアトリエ再現、動画、記録写真等も展示されていますので、普段見られない資料なども網羅されており、一見の価値ありと思います。
斎藤真一アトリエ風景
瞽女の親方 「杉本キクイ像」
「お春瞽女の死」上記の絵画は池田コレクション
瞽女ミュージアム高田 スケジュール表
個人的には瞽女宿の地図の原画、その横の
タッチパネルで映し出される杉本家の瞽女さんの姿に深い興味、オーラを感じずにはいられませんでした。そしてこのような素晴らしい作品展が次はいつ見れるかわかりません。見たいとき見れる時に心に焼き付けておきたいと思いました。瞽女ミュージアムと連動企画になっていることもPR下さりありがとうございました。m(__)m