柿崎区 楞厳寺山門
上越市 柿崎区楞厳寺。りょうごん寺と読むのだが難しくて読めない。双体道祖神があるということでこの寺を訪れたのだが、素晴らしいお寺だった。片田舎の小さなお寺であるが、寺内は整備され、美しい苔に覆われた庭だった。数多くの石仏が並び、緑の苔と石仏に掛けられた赤い前掛けとのコントラストが壮観だった。
お目当ての双体道祖神は山門を入った正面に。
失礼ながら前掛けを外して撮影させていただいた。女神は杯を持ち男神は銚子を持つ。通常は女神が銚子、男神が杯が多いのであるが。お互い肩に手を組む
「肩組祝言」型と言われるデザインである。又、銚子は男性器、杯は女性器をシンボル化したものと言われている。
清清しい緑の絨毯の中に
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